昨日の土曜は、横浜も強風で出られない予想でダラダラ
朝のうちは何とか出せたかもしれないが、昼前から予想通りの20ktsオーバー
その他の用事も土曜にあるので、丁度良い、言い訳を準備して日曜に(^_^;)
Oさんに連絡すると、泊りとのことで日曜にクルーを務めることに
いつも通り、途中買い物をして、船に(既に、Oさんはスタンバイ済み(途中で連絡を貰ったのだけど気づかず でした)
着替えを済ませて、久々にQへ乗船
Qも暫く出していなかった(前回、ジブを新調してからセーリングはしていない)
予想通り風は落ちていているが、予報ほど気温も上がらず(晴れていない)涼しいセーリングとなりました
港内を抜け
外に出て、まずオーパイの確認
原因不明の左右が逆現象
スタボに取り付けているのだが、そのままの設定だと、AUTO時に逆に補正(舵を切り)どんどん針路を外れていく
ポートの設定にするとコントロールは正常になるが手動の修正ボタン ← → が逆になる
オートタックも同様でポートへ変針したいときには、スタボを押す訳のわからない状況に
(以前は、問題なく使用できてました)
で、不思議なのが、同一のオーパイ(TP-10です)も動作不良で、メーカー修理に出していたのですが
「問題なし」で戻ってきたとのこと
早速、交換して取り付けてみる
結果は、まったく同じ状態(逆です)
・船への接続は+とーだけの配線(逆だと動かないとのこと)なので問題は無し
・2台が同じ症状
・1台は、メーカーにて正常の判断
・今まで正常だった
考えられる原因は、船のティラーが逆についている
強力な磁場を作る何かが存在する(隕石が船のどこかに落下したのか)
地球の地磁気が狂った
・・・・な、わけない(^◇^)ゞ ので、不明
とりあえず、スタボの設定で自動操船は可能と、言うことで
セールアップ
続いて、真新しい、ジブも展開
110%ほどのジェノア少しラフが長い(ステーに対してはピッタリ)、ヒールした際に、シングルだと下から前が見えにくい様です
パリパリのセールは気持ちいいですね
風は4mほどですが、船は4~5ktsで進みます
なぜか、底曳網の船が多く、数艇は居ます
早い段階で、針路を見極めないと大きな迂回となりますので
同じような速度なので、いつまでも並走してしまったりします
少し落とし、徐々にはなれるコースを選択
プッシャーも追いかけてきました('◇')ゞ
落としたので、気持ちよく船は帆走ります
舵をOさんに渡しGUSET化します(^^)
冷蔵庫から、取り出したものを「プシュ~!」と
沖だしし、ベアして根岸湾、タックして南本牧
再び、沖だしと、特に目的もなく適等に流します
またもや岸沿いをRORO船が結構な速度で北上していきます
少し風が肌寒いので二人とも長袖を着ました
この時期としては気持ちいです、遠くは霞んでいますのでこれ以上風は上がらないでしょうね
さすがにこの風でのフリーは退屈
3ktsは出ているのですが、涼しさもなくなりますね
南本牧の角を超えてアビームに
6ktsを超えて帆走りだしました
途中、同じハーバーの船を追い越し
ダウンウインドウで迫られ
再び、引き離すことができました(^◇^)ゞ
あまりにも快調なので、一瞬、風が上がったのかと思いましたが
風は、それほど変化していなかったようです
旧タイクーン(今は看板だけ)にはシーカヤックが遊びに来ていました
いつも通り、セールダウンし、ドッキング
軽く(日曜=明日は仕事)飲んで、今日の反省会(?)を行い、早めにハーバーをあとにしました
PS:その間に自艇のエンジン始動と冷却水の状況を確認しておきました(桟橋挟んだお向かいですので)