Gomachan の後悔・・・航海日誌(?)

我ながら良く続いています
内容はともかく・・・
SINCE May-2005
続いているとは言えないですね

6月の土曜日、梅雨の合間のとても良い天気 

2017-06-17 21:48:12 | クルージング

今日もテクテクと駅からの道を歩いてハーバーに
今週も梅雨の合間、と言うか、雨降らないし、とてもいい天気
そして涼しい北寄りの風
梅雨が本格的に頑張ったら、紫陽花が咲いて、カエルやでんでんむしが喜ぶ状況に

で、桟橋に付くと、隣のQにOさんが
今週は、用事が有ると言っていたけど、何やらステン(と思われる)パイプを数本持って作業準備
挨拶をして、艤装を始める
エンジン回りの点検と燃料を確認、冷却水もOK
沢山ある舫を2本残して外し、準備完了

風が東より、船が桟橋に押し付けられる、強引にスターンをアヘッドで振って、アスターン
良き足が付くまでに、桟橋に戻される、数回繰り返し出港
Oさんが、心配そうに出てきてくれました

で、無事出港、(ちょっとギアを間違えたけど)('◇')ゞ

水路を抜けると、気持ちい天気
ラジオはFEN(名前が変わってるけど、やはりFENが良い)を掛けながら
進める

風は弱いはずなのに、真向かいと言うことを差し引いても、かなりある感じ
それより、波が悪い
波高は50cmほどだけど、絶えず波が当たる
本牧埠頭前で、すでにドジャーはビショビショ
スプレーも気持ちいいので、少し浴びる

外に出ても、波が悪く、マストに行くのを躊躇する
少し、岸から離れて(磯波から逃げる)、セールを上げる
風を入れると、やはり大きくヒール
本牧の風は2mほどとの表示だが5mは吹いている感じ
丁度良い、ベストコンデション


ジブを展開し、クロースで沖だし、中ノ瀬方面へ向かう
波は相変わらずだが、沖に出るに従い(あるいは、本当に収まったのか)落ち着いてくる
艇速も上がり、気持ちいい

 

プッシャー

こちらもプッシャー

 

空のコンテナ船

ブリッジが高~~い
停船している(と思われる)RORO船を観察、黒球が確認できないけど、アンカーチェーンが確認できたので、バウを零ラインぎりぎりで交わすことにする、
良い風が有るので大丈夫と判断
(心配するより遥か、余裕でクリアでした(^◇^)ゞ )
実は、最初スターンを交わそうととベアしたのですが
かなり距離があるにも関わらず、ブランケットに入り失速、抜け出したのでした



気落ち良く、沖だしし、横須賀あたりを目指してベア、クォーターで岸の戻そうとしたのですが
途中で飽きて、アビーム
正面は観音崎
そのまま、気持ち良く進める

枝豆を摘まみながら、水分補給


日焼けしそうないい天気



目的地ではなく、転進する時間を14時と決め、進める
気持ち良く、水を切る音、風の音、ラジオから古い音楽
4.5ktsほどで船は順調に進む


ここで、オーパイ君に舵を任せ、ランチタイムに(GPSの角度は南を指している)

 



299円+(-5%引き)チキンカツカレー

 

うらが7の灯標

14時少し前に、猿島の東に到着


ここで、舵を切り、再びアビームで帰れるはず、筈、ハズ
????
帰れない
何故か、クロースホールド
気持ち良いので問題は無いけど、タックが必要
でも何故?


オーパイの角度は0度
*最初、オーパイが壊れたかと思った
0度なんて、見たことなかったので、OFF/ONしてしまいました
そして気づきました、N=0なんだp(^o^)q

セールトリムは引けるだけ引けばいい、トラベラーも少し上げる
やることないので、オーパイカットで舵を持つ

ガンネル下までなので楽ちん


どこまで上れるとか試し試しで遊ぶが、すぐに飽きて、タック
南本牧が交わせそうもないので、今のうちに東に出しておく
20分程、沖だしして、タック
南本牧防波堤の角をギリギリ交わせる角度(実は、この角度は南側からは見えないので、感です)

ラビット曳いてたのですが、海藻が引っかかってばかりでした

釣果無(海藻はバケツ1杯くらい)


行き過ぎた海保が戻ってきて12時の方向200mでで停船、
お~い、邪魔!
微速で前進し1時の方向へ
何かを期待したけど、黙って素通りしました


電光掲示板は「VHF16chを聞きましょう」(スクロールが遅くて全部読めない)
みたいな・・・
その後、観音崎沖方面に消えていきました

今度はケミカルタンカーがコリジョンコース
こちらは0度で、徐々に岸に寄っている帆船(落とすとそこの塀を越せるだけ、上れないので勘弁して~)
ありがたく、変針して頂き、コースを譲ってもらいました(S2Sなのですが)
すれ違い時に手を上げてお礼を

その後は、無事角を曲がり、落してスピードアップ
気持ち良く、帆走ります
角から、シンボルルタワー目がけて一直線
気持ち良いので、セールを下ろすのを忘れそうになりました
タワー目の前で、いそいそとジブを巻き、くるっと風に立て、セールダウン

港内に入ると、やはり波が悪い、けど風は途端に落ちました
気持ち良く(パーフェクト)の着岸で、「プシュ~」お疲れ様でした

Oさんは、すでに船を後にしたようです
解装し舫を固めて船を後にしました

 

本牧

観音崎


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。