Gomachan の後悔・・・航海日誌(?)

我ながら良く続いています
内容はともかく・・・
SINCE May-2005
続いているとは言えないですね

エアーレース観戦(のつもり)

2017-06-04 23:44:12 | その他

 

 

今週は、久々に夢マリへ
十数年前は、毎週のように通っていたけど、久々にになりました
駅前で、メンバーと合流
噂に聞いていた、シャトルバスで新木場駅からクラブハウス前まで楽ちんに

船に行くと、既にオーナーは準備中
今日は、幕張で開催のエアーレースの観戦にお誘いいただきました(^^)

艤装を済ませ、エンジン始動・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・。
何やら、慌ただしさ、Sさんがパネルを確認
セルが廻りませ~~ン
NO1 ダメ
NO2 ダメ
BOTH ダメ
無負荷13Vほど有る電圧が、キーをひねると(キーでセルが廻ります)8V以下に降下
完全にバッテリー上がり
陸電⇒オートチャージャー接続していたけど、メインSWを切ってしまっていたらしい
オートビルジが廻り、バッテリーが上がった様(以上、推測)

別の船から、バッテリーチャージャーを持ち込み、暫し充電を行う
途中、待ちきれず、回してみるが・・・・・・・・

諦めて、「プシュ~」と
久々のキャビン内で寛ぎ、雑談・・・ではなく作戦会議

「後、10分待ち」

待った甲斐あり、エンジンは無事始動できました
舫いを外し、出航
レースは13時からなので、ギリギリかな

水門の工事、片側交互通行で、待たされる
相変わらず、沢山の引き波でグチャグチャの海面

橋をくぐると、懐かしい3本目まで北進
ポートを見ると、やばい所に1隻のヨットがセーリング中
何とか、浅瀬を出てきました

とりあえずメインを上げる
120度に変身し「仮面ライダーではない!」変針して
浦安沖を航行


久々に舵を持つが機帆走では変化はないので暫くして、オーパイをON
写真を撮って船を進める
前方に漁船がコリジョンコース
スタンバイに切り替え140度変針し、やり過ごし舵を戻す
丁度、Hさんが来たので舵を任せることに(^_^;)
丁度、戦隊飛行を見ることができた、見事にフォーメーションを変化させながら、急上昇、急降下を行っている


・・・・・・・・・・・・・・・・。


レース機の滑走路を確認、沢山のテントがみえる
幕張APAホテルを目指して船を進める


到着、少し前にレース機が離陸していく

  ゼロ戦の飛行は間に合いませんでした(-_-;)

まだ、少し遠いので、よく見えないが、スモークを焚くと期待の位置がよくわかる
機体の色(緑)から、MUROYA選手と思われる



ほどなく、観戦エリアに到着、既に沢山の船がアンカーを打っている


場所を決め、ウィンドラスでアンカーを入れる(楽ちん楽ちん)
問題なく、アンカーも効いたを確認し
一応、山立てをしてコックピットに


「プシュ」と、のどを潤す
Hさんがキャビンで何やら準備中
スパークリングワインが手渡されたので「ポ~ン」と栓を抜く(静かに)
バケットにパティとトマトチーズが乗せられ、オシャレな「あて」ではなくオードブルが出てきた
ガーリックオイルをかけて頂く
美味~~~



続いて、赤ワインをグビグビと、
レースを観ながら楽しみました

飛行機は中央の黒いハルのボートのすぐ上です


*写真撮影は花火以上に難しいです、寄ると追いつかず、引くと小さくしか写らない
ピントが合わない、揺れるし、ブレブレ

途中休憩か
(8→4 への間)
間が開いたので、ランチタイム(そのまま、食べ続けているだけですが(飲みの量が少し減り、食べる量が僅かに増える)

暫く静かな空に、今万でと違うエンジン音
大きな(レース機に比べ)機体はDC3です
大きく旋回していますが、かなりの小回りなのでしょう、バンクが大きくなっています
会場を数回旋回して去って行きました(世界1周中のイベントですね)
70年ほど前の機体と聞いていましたが、良いですね~~

*MEMO
 全長: 20 m
 重量: 7,650 kg
 全幅: 29 m
 導入: 1936年
 設計: アーサー・エモンズ・レイモンド
 製造: ダグラス・エアクラフト
 エンジン: ライト R-1820、 プラット・アンド・ホイットニー R-1830

 ブライトリングDC-3は、今年建造から77年目を迎えることを記念し、世界を一周するワールドツアーを行います。
 3月にスイス・ジュネーブを出発して、中東、インドを経て東南アジアから北上した後、カムチャッカ半島を経由して北    アメリカに入り、大西洋を横断。9月に開催されるブライトリング・シオン・エアショー2017(スイス)で完結します。

DC3が過ぎ去り、レースが再開されました

AirBandの調子が悪く、誰が勝ったのか、よくわかりません(タイムレースなので)が
レース終了後、格納庫に戻る前の飛行がすごいです
失速するまで急上昇、きりもみからの水平と飽きさせないプロの世界ですね

この日は、湿度も低く、良い風が吹き汗もかかないで気持ちいいです
レースもひと段落

すると怪しそうな雲が・・・
冷たい風も
アンカーを上げます

メインを上げ、ジブを展開した途端・・・
「あっ!」と、誰かが
私の場所からはメインがあり、マストトップは見えませんでしたが
ジブのピークが外れたようです

急いでジブを下します(人数がいるので大きなジブでも問題ないですね)

ピーク部分のテープ(ループ)がちぎれていました

*今思うと、荒れだす前で良かったです

 

下したジブをバウハッチから船内に格納(ハッチも大きいので楽勝p(^o^)q )
船内でジブをまとめてドッグハウスを上がると、そこしか居場所が有りませんでした
(既に、風は上がり、海況は悪化、デッキはビショビショにスプレーを被ってましたので
皆さん、コックピットに避難

 

*モザイクではありません、ドジャーを濡らすスプレーです

 

更に、スプレーが「バシャーン」とドジャーの窓を叩きます
「この場所でよかった」
一番の特等席でスプレーを見物し、風をよけながらの航行です
すぐ後ろを、小さなボートが、付かず離れずで付いてきてました(波でバウを大きく上下し、スプレーバシャバシャ)


河口沖で一も通りセールダウンし橋を潜ると、嘘のように風を感じず
静かな世界に戻りました

舫いを固め、下したジブを桟橋広げ、畳みなおして、上がったままのジブファーラーのスイベルを下しにマストのぼりを行い(私は交代でウィンチを巻いただけ=人数がいるので(^^))

一息ついて、コックピットでビールを飲みながらおしゃべり、

奇麗な(不気味な)夕焼け


その後、オーナーに誘われ、ハウスのレストランへ行ってまた飲んで食べておしゃべりをして解散となりました

      
大変お世 話になりました、また、乗せて頂きたいと思います、ありがとうございました



14時過ぎから吹き上がりました




 


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