土曜日に作成し、日曜日に船で使ってみたところ(別に船だけではなくて外で使ったら)、やはり最初の計画通り(思いつきだが)止める部分がほしいなぁ~~~
と、言う訳で、月曜日勿論、職場で案を考える
綴じてしまった筐体にベルトを縫いつける
中の隙間はMax3cm程
・・・・・・・・・・・・・・・・・
何とかなるかな・・・・・と
帰宅後、まずはハンドルーター(小さな電動工具)に1mmのドリルを付ける
材料は切り出し済みなのでボンドで仮止めを行う
おおよそのところに線を罫書く
ドリルで適当に穴を開ける(中にはゴム版を入れて貫通しないように)
そんな短い針は無いし外科用の曲がった針も有るわけがない
針、曲がるかな?と、ラジペンで曲げると折れてしまった(勿論、焼きなましなどしてませんので)
ちょうどいい具合に2cm弱、下穴を開けたので針先が尖っている必要はなし
当初の予定は蓋(?)だけだったけど、切った革が長いのでベルトループも兼ねることとした
(蓋だけだったら問題なく縫えたのですが、土曜の時点でこの形に決めましたので)
穴が開いたので前回同様にPEライン4号で
ハサミで切るのは大変ですがライターで炙れば簡単に切れるし端もまるまるので末端処理も不要
1mmの穴は大きすぎるけど同じ穴に糸を4回以上通すのでぴったし
ラインが余ったのでちょこっとクロスステッチ(?)も・・・
縫いつけが終わりました短い針でも大変ですよ
ラジペンでつまんで中から外にうまく穴に通すのが‥‥‥狭いので片目の視野しか無く
奥行きが掴みにくくイライラしますね・・・・
で、今度は止め金具(スナップ)を付けます
これも下穴(ハトメぬき)を開け専用工具を下(中側)に、表からも専用のポンチのようなもので固定します(凹)
ベルト側は(凸)は挟みこむだけ
本体とベルトに段差ができて出し入れに引っかかりそうなので薄い革を貼り付けました(全然色が違うけど(^^ゞ)
機能優先と、言うことで・・・
閉めるとこんな感じです
裏側はこんな感じ
前回同様にベルト部分を湿らせて曲げ癖を付け、WAXをかけて完成です
う~~ん、ナスカンも付けられるようにしたいな~~~
そのうち厚手の革が入手できたら、本番として作りなおそうと思います
(思っているだけです・・・・・)
質問がありましたが作業時間は前回は2時間ほど、今回は1時間弱です(準備と探す時間も含まれますので)
実際には作成だけなら1時間、模様入れが1時間ほどでしょうか・・・
ヨットと同じでのんびりですね(材料費は手持ちの端革だけですので0円です)
PEラインは釣りの為に買ってあるものですし、革は何かの余り、金具も・・・・・
鮫皮でクラフトしてみたいですね・・・水に強いらしいのでp(^o^)q