今週は、仕事を休み、2泊3日でハイキング
北アルプスの某山々へ行ってきました
目の下に雲海
麓は35度、高度が上がるごとに気温は下がり、風が心地よく感じるところまでのぼり、尾根伝いに歩きます
高山植物も沢山咲いていました
バナナの木
(本当は、ニッコウキズゲですが)
高山植物には ミヤマ○○とかが多いですが
このミヤマは深山で、山深いところを指しています
」
雨こそ、パラパラ程度ですみましたが、稜線はガスが掛かり、アルプス全景や向かいの山々を見ることはできませんでした
一瞬、ガスが切れ、雪渓が顔を出しました
まぁ、この時期(夏は)湿度と上昇気流で仕方ないですね
晴れれば晴れたで、日差しが強く、暑い思いをしなければならないし
残雪や雪渓もありますが、いつもの年に比べ、小さくなっているそうです
雪の表面も、春スキーのようなシャーベット状で、すぐに溶けてしまいそうです
それでも、冷蔵庫の中の様な冷気と霜の霧が風で舞、スモークの様で涼しげでした
登山道から
トレッキングコースに出ると、数名しかいなかった「人」が、途端に多くなり
細いルートは渋滞状態です
前の山もガスってます
中学生の団体も来ていました、池の周りで早いランチタイムの様です
私は、もう少し上でおにぎりを
木道では、写真撮影を行うため、更に渋滞は繋がり、それを追い越す人と、前から来る人が鉢合わせになり
木道から降りてやり過ごす光景もたくさん目にしました
高い階段はきついですね
それにしても、シニア(私も含め)のパワーはすごいですね
軽々と追い抜いて行きました
○○さん、グループはおしゃべりばかりで先に進まず
この辺りは、冬はスキー場なので、リフトやゴンドラが有るので、簡単に標高2000mほどまで来ることができます
(私もお世話になりました)
自販機の高所料金
1時間前の位置だったら即、購入!
このリフト、冬と夏では搬器をぶら下げる、架線(ワイヤー)の高さが変わるようです
冬は積雪が3~5mは有るので高くなり、夏は、その高さだととても怖い(?)ので下げているようです
草木に足が丁度、当たるいい高さですね
雪が有る時は、リフトを降りるとき座面の前の淵で、太ももの後ろを押してくれて自然に前へ進みますが
雪がないとき(もちろん、普通の靴ですから)は、当たり前ですが、降りたらすぐに歩いて前へ進みます
*そもそも、下りのリフトや、歩いて降りるのも(私はスノボですが)あまりやらないのでスムーズじゃないですね
下山後は、温泉に入り、汗を流して、サル梨ソフトクリームを食べて帰りのバスに乗り込みました
下山時はパラパラ来てたのですが、すっかり晴れました(この後、土砂降りになりますが)