準爺のたそがれブログ

コロナコロナと怖がっているが・・・

明治20年代の疫病は凄まじいものだった。郷土香川県のデーターであるが、コレラと赤痢と腸チフスが同時に来たのだ。・・ブロ友「瀬戸の島から」引用、香川県史より。
コレラ
 明治       感染者数      死亡者数     死亡率

  22年       11人       3人      0,272
  23年      1,952人     1,429人     0,732
  24~27年     55人       26人     0,473    
  28年      2,324人     1,503人     0,646     
  29年       52人      22人     0,423
  30年       11人       4人     0363 
    22年の7月から始まり、23年12月には終息
    28年は日清戦争が終わり、大陸より多くの兵士が帰還し再発した。
赤痢
  22年~30年  16,836人     5,250人     0,312
    22年から流行し26~30年に爆発
腸チフス
  22~30年   12,839人    2,294人     0,179
    22,24,25,28,29年が特に多し
  
  ※ 22年~30年の8年間に3種の疫病に襲われ感染は死を意味したと思われる。
  
  庭に咲く花

コメント一覧

gontarotukiyo
おはよ~、だから念仏踊りや神社のお祭りが盛んだったのだね。
ブーゲンビリア
いつの時代にも 疫病あるんですよねえ。
ああ イヤダイヤダ💦
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