重陽の節句 2013年09月09日 | Weblog 古来より、奇数は縁起の良い陽数、偶数は縁起の悪い陰数と考え、その奇数が連なる日をお祝いしたのが五節句の始まりで、中でも一番大きな陽数(9)が重なる9月9日を、陽が重なると書いて「重陽の節句」と定め、不老長寿や繁栄を願う行事をしてきました。菊の節句とも呼ばれています。今では五節句の中でも影が薄くなりましたが、五節句を締めくくる行事として、昔は最も盛んだったといわれた時代もあったようですね。 今日の盛岡は秋の爽やかなお天気、重陽の節句にうってつけ。ちょうど隣同士の内科と歯科医院に行った帰りに桜山神社通りでお昼を食べ、帰りのバスを待つ間に公会堂前バス停の公園で時間つぶしをしました。普段は何気なく通過する所ですが、秋晴れのお天気に誘われてコンデジで切り撮ってみました。 画像をクリックして拡大! « 9月の報恩寺 | トップ | 初秋の雑感 »
6 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 漸く秋が (晩節を行く農民) 2013-09-10 06:41:20 お早うございますこの日の9月9日 陽(奇数)が重なる日の一番大きい数 重陽のでしたか嘗て奈良時代の頃から宮中や寺院では菊を鑑賞する日として宴が盛大に・・・・久し振りにこの話しを聴き思い出させて頂き有難うございましたこの日の盛岡は久しぶりの爽やかな秋晴れになりましたか此方も同じく晴天となりましたこの天気の中バス停の所の公園の散策、その際撮られたいろいろと綺麗な花の写真を見せて頂いて居りますはなの近接、大変に綺麗てす久し振りに この写真を通して秋を堪能させて頂きました では失礼致します 返信する 秋 (hibochan) 2013-09-10 07:10:58 重陽の節句 知りませんでした謂れよくわかりました。このところ天気安定秋の兆し稲刈りも終盤のようです。 返信する 重陽 (快談爺) 2013-09-10 17:37:23 重陽は菊の節句の様ですね、菊と言えば11月と思って居居たが・・・・平安時代から9月9日に菊酒を飲んで不老長寿を祝ったと記されているし、重陽の日に春に飾った雛人形を飾り「秋雛」(菊の節句)として祝ったようで、此れが五節句の大締めだったんですね、松尾芭蕉が二句「草の戸や 日暮れくれし 菊の酒」「山中や 菊はたおらぬ 湯の匂」 返信する Re.漸く秋が (晩節を行く農民) (hiro) 2013-09-10 22:00:27 陽が重なる1番大きな数字、めでたい日とされているそうです。中国の謂われとは、皮肉なものですね。日本独自のものにしたらと思いますが?? 返信する Re.秋 (hibochan) (hiro) 2013-09-10 22:07:30 1~9までの中に奇数は1,3,5,7,9の5つとなります。よって5節句(気)あることになります。全国的に収穫の秋ですね、この時期は北国は最高の時期ですね。紅葉の楽しみもあとひと月です。今年は~~ 返信する Re.重陽 (快談爺) (hiro) 2013-09-10 22:15:10 良くご存知ですね! 菊の節句そうです。財力のある旧家は五節句全部祝うのが習わしなのでしょう。秋雛の飾りつけは東北には? 無いのではと思います。武家に対抗した商家の意識が底流にあるのかも。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
この日の9月9日 陽(奇数)が重なる日の一番大きい数 重陽のでしたか嘗て奈良時代の頃から宮中や寺院では菊を鑑賞する日として宴が盛大に・・・・久し振りにこの話しを聴き思い出させて頂き有難うございました
この日の盛岡は久しぶりの爽やかな秋晴れになりましたか
此方も同じく晴天となりました
この天気の中バス停の所の公園の散策、その際撮られたいろいろと綺麗な花の写真を見せて頂いて居ります
はなの近接、大変に綺麗てす
久し振りに この写真を通して秋を堪能させて頂きました
では失礼致します
謂れよくわかりました。
このところ天気安定秋の兆し
稲刈りも終盤のようです。
平安時代から9月9日に菊酒を飲んで不老長寿を祝ったと記されているし、
重陽の日に春に飾った雛人形を飾り「秋雛」(菊の節句)として祝ったようで、此れが五節句の大締めだったんですね、
松尾芭蕉が二句
「草の戸や 日暮れくれし 菊の酒」
「山中や 菊はたおらぬ 湯の匂」
中国の謂われとは、皮肉なものですね。日本独自のものにしたらと思いますが??
よって5節句(気)あることになります。
全国的に収穫の秋ですね、この時期は北国は最高の時期ですね。
紅葉の楽しみもあとひと月です。今年は~~
財力のある旧家は五節句全部祝うのが習わしなのでしょう。
秋雛の飾りつけは東北には? 無いのではと思います。
武家に対抗した商家の意識が底流にあるのかも。