
最終的には8割ほどの入りでした。
二階席四つ角の暗幕スペースは少なくなりましたが
それでも座席全解放していなくて8割というのは寂しいちゃ寂しいですが
目玉の選手を呼ばずほぼ身内の選手でやったのは
現状の新日本プロレスを考えれば
大健闘だったかも知れません。
最終日はオープニングからエンディングまで
緊張感溢れる、最近のG1には欠けていた
線のプロレスがそこにありました。
小鉄さんの挨拶が凄まじかったから
それが選手全員に行き渡ったんでしょう。
ムラッ気のない試合で全体見ても
よいテンポで進んだ興行だったと思います。
その点では最終日に限り久しぶりに観に来て
不快な思いはせずに観れて良かったです。
しかし前日の興行は人も入らなかったし
反則だらけのG1だったからイマイチでしたね。
以前のG1だったら優勝進出が決定する日だから
逆に最終日よりも好カードになるはずなんですが
それがならないのは出場選手の質・量・幅の狭さを
物語っているんでしょう。
新日本プロレスも新しい世代になって
首都圏とかでのデッカイ興行は
それなりに満員に戻りつつあるようですが
大都市とか地方では苦戦が続いているのが
この二日間観戦して良い興行とイマイチな興行観て
そう感じましたね。
曙を呼んだのも地方に強いという事で
G1参戦させたのかも知れませんね。
さて最終日、先ずは棚橋が勝ちました。
真壁は途中から凶器使えなくなり
正攻法で戦いましたが棚橋の粘りにピンフォール負け。
説得力ある前方回転エビ固めだったから
真壁も悔しくて場外フェンスを何度も揺らしながら
リング上の棚橋を見ていました。
その顔はいつもの悪態つく顔ではなく
素の横顔を見せていましたね。
多分なんで勝てないんだろうと自問自答したかも知れません。
でも絶対彼はオクビにも出さないと思いますがね(;`皿´)
次に勝ち上がったのが永田。
中邑の今日の動き観ましたが明らかに
永田とは雲泥の差がありました。
これじゃ真壁にも勝てないのはよくわかりましたね。
やっと肉体改造が身体になじんできました。
ラリアットも腰が入るようになり
ヘビー級の力感も備わってきました。
最近出してなかったお得意の腕ひしぎ逆十字も
出すようになってきました。
でもまだ何かが足りません。
だから棚橋と引き分け永田に敗退したんでしょう。
この試合で左肩を大怪我したからなおさら
上位陣とはかけ離れてしまいました。
そんなどん底から這い上がってくる中邑を
待ちたいと思います。
オーラはもうあるんだからここぞの畳み掛ける
試合運びと次なる必殺技を身につけた時
再浮上してくるしまた再浮上しなければいけない
レスラーだと思いますよ。
今回はしょっぱくない中邑を見れただけまだマシでした。
さて決勝戦結果は棚橋の勝利。
永田との差はスタミナと粘り強さだけでしょう。
確かに足の線が細い、病み上がりのレスラーでしたが
それも跳ね返す根性と気持ち、粘り強さが
今回の栄冠を勝ち取らせたのでしょうね。
確かに永田は最後までしょっぱくない
キッチリと王者のレスリングしていました。
ただ本日二連戦したところでスタミナが切れたから
あのボディープレスを返しきれなかったと思います。
以前の永田もG1で二連戦戦うと
二試合目であっさりピンフォール負けくらっている
事がありました。
以前の蝶野や天山みたいに無尽蔵のスタミナを
持っているタイプのレスラーではないので
今回の負け方も理解はできました。
でも個人的にはもうちょっと粘りをみせてほしかったです。
その点棚橋は前チャンピオンになっていた時から
俺しかいないという責任感から
彼なりにしょっぱくともブーイング浴びようとも
粘り強く戦ってきた経験が今回の優勝に結びついたのでしょう。
正直いって一発必中の技がある訳ではなく
技の組み立てと天性のバネそして最近身につけた
粘り強さと真の強さ、棚橋の強さは
そんな感じなんでしょう。
今回のフィニッシュもダイビングボディープレス。
でも自分をエビぞりにしながら
全体重をかけてプレスしていく。
案外あの躍動感がダメージくうのでしょう。
なんか前にも書きましたがAWAチャンピオンだった
リックマーテルとなんか雰囲気が似てますね。
ナイスガイで必殺技と言われるとピーンとこない
それでいてつかみ所がないんだけど
粘り強さで負けてしまう。
そう思うのは私だけかも知れませんがね。
実際私が好きなタイプのレスラーではありませんが
IWGP防衛重ねてきてからはナヨナヨしたところは無くなって芯が強くなってきた
レスラーになったので任せてもいいかという感覚に
変わりました。
従って永田に勝ってもまっしょうがないかと
思えるようになりましたからね。
しかし自分を卑下したりファンに愛してるよ~っていう
レスラーは私は好きではないですね(;`皿´)
ともかくこれで永田を中心にまたチャレンジを
表明するであろう棚橋とどんな事があっても
あの手この手で食らいついてくる真壁と
この3人を中心に新日本ヘビーは展開していくと
思うので楽しみになってきました。
次に観に行くとしたらまた正月ドームかな?
久々のプロレス観戦はまあまあ当たりで良かったです(^_^)v
二階席四つ角の暗幕スペースは少なくなりましたが
それでも座席全解放していなくて8割というのは寂しいちゃ寂しいですが
目玉の選手を呼ばずほぼ身内の選手でやったのは
現状の新日本プロレスを考えれば
大健闘だったかも知れません。
最終日はオープニングからエンディングまで
緊張感溢れる、最近のG1には欠けていた
線のプロレスがそこにありました。
小鉄さんの挨拶が凄まじかったから
それが選手全員に行き渡ったんでしょう。
ムラッ気のない試合で全体見ても
よいテンポで進んだ興行だったと思います。
その点では最終日に限り久しぶりに観に来て
不快な思いはせずに観れて良かったです。
しかし前日の興行は人も入らなかったし
反則だらけのG1だったからイマイチでしたね。
以前のG1だったら優勝進出が決定する日だから
逆に最終日よりも好カードになるはずなんですが
それがならないのは出場選手の質・量・幅の狭さを
物語っているんでしょう。
新日本プロレスも新しい世代になって
首都圏とかでのデッカイ興行は
それなりに満員に戻りつつあるようですが
大都市とか地方では苦戦が続いているのが
この二日間観戦して良い興行とイマイチな興行観て
そう感じましたね。
曙を呼んだのも地方に強いという事で
G1参戦させたのかも知れませんね。
さて最終日、先ずは棚橋が勝ちました。
真壁は途中から凶器使えなくなり
正攻法で戦いましたが棚橋の粘りにピンフォール負け。
説得力ある前方回転エビ固めだったから
真壁も悔しくて場外フェンスを何度も揺らしながら
リング上の棚橋を見ていました。
その顔はいつもの悪態つく顔ではなく
素の横顔を見せていましたね。
多分なんで勝てないんだろうと自問自答したかも知れません。
でも絶対彼はオクビにも出さないと思いますがね(;`皿´)
次に勝ち上がったのが永田。
中邑の今日の動き観ましたが明らかに
永田とは雲泥の差がありました。
これじゃ真壁にも勝てないのはよくわかりましたね。
やっと肉体改造が身体になじんできました。
ラリアットも腰が入るようになり
ヘビー級の力感も備わってきました。
最近出してなかったお得意の腕ひしぎ逆十字も
出すようになってきました。
でもまだ何かが足りません。
だから棚橋と引き分け永田に敗退したんでしょう。
この試合で左肩を大怪我したからなおさら
上位陣とはかけ離れてしまいました。
そんなどん底から這い上がってくる中邑を
待ちたいと思います。
オーラはもうあるんだからここぞの畳み掛ける
試合運びと次なる必殺技を身につけた時
再浮上してくるしまた再浮上しなければいけない
レスラーだと思いますよ。
今回はしょっぱくない中邑を見れただけまだマシでした。
さて決勝戦結果は棚橋の勝利。
永田との差はスタミナと粘り強さだけでしょう。
確かに足の線が細い、病み上がりのレスラーでしたが
それも跳ね返す根性と気持ち、粘り強さが
今回の栄冠を勝ち取らせたのでしょうね。
確かに永田は最後までしょっぱくない
キッチリと王者のレスリングしていました。
ただ本日二連戦したところでスタミナが切れたから
あのボディープレスを返しきれなかったと思います。
以前の永田もG1で二連戦戦うと
二試合目であっさりピンフォール負けくらっている
事がありました。
以前の蝶野や天山みたいに無尽蔵のスタミナを
持っているタイプのレスラーではないので
今回の負け方も理解はできました。
でも個人的にはもうちょっと粘りをみせてほしかったです。
その点棚橋は前チャンピオンになっていた時から
俺しかいないという責任感から
彼なりにしょっぱくともブーイング浴びようとも
粘り強く戦ってきた経験が今回の優勝に結びついたのでしょう。
正直いって一発必中の技がある訳ではなく
技の組み立てと天性のバネそして最近身につけた
粘り強さと真の強さ、棚橋の強さは
そんな感じなんでしょう。
今回のフィニッシュもダイビングボディープレス。
でも自分をエビぞりにしながら
全体重をかけてプレスしていく。
案外あの躍動感がダメージくうのでしょう。
なんか前にも書きましたがAWAチャンピオンだった
リックマーテルとなんか雰囲気が似てますね。
ナイスガイで必殺技と言われるとピーンとこない
それでいてつかみ所がないんだけど
粘り強さで負けてしまう。
そう思うのは私だけかも知れませんがね。
実際私が好きなタイプのレスラーではありませんが
IWGP防衛重ねてきてからはナヨナヨしたところは無くなって芯が強くなってきた
レスラーになったので任せてもいいかという感覚に
変わりました。
従って永田に勝ってもまっしょうがないかと
思えるようになりましたからね。
しかし自分を卑下したりファンに愛してるよ~っていう
レスラーは私は好きではないですね(;`皿´)
ともかくこれで永田を中心にまたチャレンジを
表明するであろう棚橋とどんな事があっても
あの手この手で食らいついてくる真壁と
この3人を中心に新日本ヘビーは展開していくと
思うので楽しみになってきました。
次に観に行くとしたらまた正月ドームかな?
久々のプロレス観戦はまあまあ当たりで良かったです(^_^)v
私はプロレスを見なくなって久しいですが、バトルニュースだけは見ていました。
この夏タナが優勝と見て驚いて、検索して偶然ここにたどりつきました。
私は流れ的に??永田さんを予想してたのですが、復帰間もないタナとは・・ビックリ!
って私は違う選手のファンなんですけどね(笑)
またこれからもブログ楽しみにしていますね
拙いブログ読んでいただきありがとうございました。
私はド素人ですよ(^^;
最近は新日というかプロレス観るのも久しぶりで
そちらと同じプロレスニュースだけを追っかけてる
ので最近の現場はよくわかりません。
まっ気楽に無勝手流でブログ書いているので
いつプロレス観に行くかもわかりませんが
お暇だったら見てやってください。