
♪ポケベルが~ 鳴らなくて~ 恋が まちぼう~けして~る~~♪
・・・なんて歌がありましたね。
別にタイムリーな話題ではないですが以前携帯電話が登場する
前のモバイル機器といえばポケットベル、
いわゆるポケベルが大活躍していました。
実生活だけでなくドラマやマンガにまで使われていました。
双方向の通信手段ではなく受信するだけのモバイル機器で
簡単な文字情報の受信と連絡信号が来たときに
「ピー・ピー・ピー・・・・」と電子音がなり
いわゆる呼び出しだけをする機器で
もちろん音声通話などできませんでした。
従って当時は呼び出したい人間のポケットベルを鳴らし
折り返し有線電話や公衆電話で連絡するという
コミニュケーションをしていました。
それでも当時は片一方でも外出先との連絡が取れ
時間が格段に短縮されて
便利になったと感じたものです。
出た当時は電話番号で言う数字のキャラクター文字しか
情報を送れず、ポケットベルの電話番号に電話した後
折り返し電話して欲しい電話番号を入力したものです。
その数字しかインプットできない不便さを逆手にとって
数字を並べて文字のように表現する新しい手法がでてきましたね。
「1410(アイシテル)」
「0840(オハヨウ)」
「0906(オクレル)」
「3341(サミシイ)」などなど・・・
今の携帯電話で絵文字であたらしい言語を作ったのと
発想としては同じかも知れません。
私が初めてポケベルを持ったのは会社から支給された
業務用のふる~い黒色のポケベルでした。
外現場に出るときの呼び出し用として持たされ
なんか犬が首輪で繋がれているような感覚があり
精神的には嫌な思い出しかありませんでしたね。
なんで外現場までいちいち追っかけられなきゃいけないんだと
いつも文句ばかり言っていたものでした。
そして生真面目にポケベルの電源をちゃんと入れていても
電波状態が悪い現場にいっていた時に会社から呼び出しがかかり
「なんですぐ連絡いれないんだ!」
「そんなの知りません!」っていった感じで
よく口喧嘩していましたっけ。
あれからポケベルも携帯電話の登場ですっかり陰を潜めてしまい
東京ベルシステムっていう会社でしたっけ?
倒産したポケベル会社がでてきたりして
NTTもポケットベルからクイックキャストっていう商品名に
変えたり文字打ち込みができる機種などをだしたりして
がんばっていましたが、とうとう時代の流れには勝てず
去年の春ぐらいに新規申し込みを打ち切ったという話です。
まだサービスは続いていると思いますが
多分順次廃止の方向にいくんではないかと思います。
もう携帯電話が完璧に主流になっており必要としている業種
もなくなってきていると思います。
病院などでも先生方の呼び出し用でポケベルが使われてきた
ようですがこれも電波の影響がうけにくいPHSに移行して
いる病院もあると聞いた事があります。
しかしそのPHSもNTTドコモは今春新規受付を閉め切るとの
報道がありNTTグループも去年のポケベル、
そして今年のPHSという風に一世を風靡したモバイル機器から
撤退していきます。
昔は10年一昔と言われる言葉がありましたが
いまや5年いや3年で一昔といわれてもおかしくない時代に
なってきたのは良い事なのか?悪い事なんでしょうか?
クイックキャスト受付終了
ドコモ デジタル ライブラリー
・・・なんて歌がありましたね。

別にタイムリーな話題ではないですが以前携帯電話が登場する
前のモバイル機器といえばポケットベル、
いわゆるポケベルが大活躍していました。
実生活だけでなくドラマやマンガにまで使われていました。
双方向の通信手段ではなく受信するだけのモバイル機器で
簡単な文字情報の受信と連絡信号が来たときに
「ピー・ピー・ピー・・・・」と電子音がなり
いわゆる呼び出しだけをする機器で
もちろん音声通話などできませんでした。
従って当時は呼び出したい人間のポケットベルを鳴らし
折り返し有線電話や公衆電話で連絡するという
コミニュケーションをしていました。
それでも当時は片一方でも外出先との連絡が取れ
時間が格段に短縮されて
便利になったと感じたものです。
出た当時は電話番号で言う数字のキャラクター文字しか
情報を送れず、ポケットベルの電話番号に電話した後
折り返し電話して欲しい電話番号を入力したものです。
その数字しかインプットできない不便さを逆手にとって
数字を並べて文字のように表現する新しい手法がでてきましたね。
「1410(アイシテル)」
「0840(オハヨウ)」
「0906(オクレル)」
「3341(サミシイ)」などなど・・・
今の携帯電話で絵文字であたらしい言語を作ったのと
発想としては同じかも知れません。
私が初めてポケベルを持ったのは会社から支給された
業務用のふる~い黒色のポケベルでした。
外現場に出るときの呼び出し用として持たされ
なんか犬が首輪で繋がれているような感覚があり
精神的には嫌な思い出しかありませんでしたね。
なんで外現場までいちいち追っかけられなきゃいけないんだと
いつも文句ばかり言っていたものでした。
そして生真面目にポケベルの電源をちゃんと入れていても
電波状態が悪い現場にいっていた時に会社から呼び出しがかかり
「なんですぐ連絡いれないんだ!」
「そんなの知りません!」っていった感じで
よく口喧嘩していましたっけ。
あれからポケベルも携帯電話の登場ですっかり陰を潜めてしまい
東京ベルシステムっていう会社でしたっけ?
倒産したポケベル会社がでてきたりして
NTTもポケットベルからクイックキャストっていう商品名に
変えたり文字打ち込みができる機種などをだしたりして
がんばっていましたが、とうとう時代の流れには勝てず
去年の春ぐらいに新規申し込みを打ち切ったという話です。
まだサービスは続いていると思いますが
多分順次廃止の方向にいくんではないかと思います。
もう携帯電話が完璧に主流になっており必要としている業種
もなくなってきていると思います。
病院などでも先生方の呼び出し用でポケベルが使われてきた
ようですがこれも電波の影響がうけにくいPHSに移行して
いる病院もあると聞いた事があります。
しかしそのPHSもNTTドコモは今春新規受付を閉め切るとの
報道がありNTTグループも去年のポケベル、
そして今年のPHSという風に一世を風靡したモバイル機器から
撤退していきます。
昔は10年一昔と言われる言葉がありましたが
いまや5年いや3年で一昔といわれてもおかしくない時代に
なってきたのは良い事なのか?悪い事なんでしょうか?

クイックキャスト受付終了
ドコモ デジタル ライブラリー