木村健悟・退社（追記）

本日発表で新日本プロレスを正式退社するとの話。

リストラではなく自分の意思で会社に辞表を出し受理されたとの事。

会見にはサイモン社長も同席。

本人の意思を尊重したそうです。

辞めるキッカケは木村・夫人の「いつまで悩んでいるの！」

というニュアンスの言葉だそうです。

ちなみに次の仕事は決まっていないそうで
また今回も次のあてがないのに
新日本プロレスを離れるというパターンになりましたね。

これで後残る大物はドラゴン・藤波だけになりました。

猪木・坂口・ケロ・木村健悟、昭和50年代に一世風靡した
人材がいなくなり辛うじて昭和の香りがするのは
藤波・ライガーだけですか・・・

会社の体制がガラッと変わると
どこの企業も中間層の人間は辞めていく定めなのでしょう。

木村健悟の最後の肩書きはスカウト部長でしたか・・・

あの人ってスカウト活動なんてしていましたっけ？

まあ新天地があるのかどうかわかりませんが
家族を抱えているから大変な決断だと思いますよ。

頑張って下さいとしか言い様がありません。


・・・またこれで新団体とか興行会社とか
いらぬ噂が立ち上がるかも・・・

追記：本　名： 木村聖裔
　身長／体重：186cm／107kg
　生 年 月 日 ：1953年９月４日生
　出　身　地：愛媛県新居浜市
　血　液　型：Ｂ型
　デビュー　：1972年８月２日
　引　　　退：2003年4月18日

　大相撲の宮城野部屋を経て、'72年１月、日本プロレス入門。
鹿児 島・喜界島中学校グラウンドにおける佐藤昭雄戦でデビュー。
　'73年３月、坂口らと共に新日プロに移籍。'78年６月、メキシコへ初遠征。
'79年６月に帰国し、'80年７月にはＮＷＡインターJr． 王座に就く。
ヘビー級転向後の'86年12月、藤波と組み初代 IWGP タッグ王者となる。
'92年８月、越中らと反選手会同盟（のちの平成維震軍）を結成。
'99年２月の解散まで副将格として活躍した。
7・21札幌では越中と組んで後藤、小原組の IWGP タッグ王座に挑戦。
2000年10月よりテレビ解説を務め、2001年3月にスカウト部長に就任。
　2003年1月30日後楽園で久々に復帰、約３年ぶりにスポット参戦を果たし、
３月の「ハイパーバトル２００３」でカウントダウンを開始。
後輩へのイナズマ伝承を続け、４・１８後楽園大会で３１年間のレスラー生活にピリオドを打つ。


う～ん、稲妻！さんはもう５０代後半なんですね。
これじゃ新しい道というより自己意思による早期退社って形じゃん！
ある程度財力があれば次の余生をゆっくり楽しめますね・・・

坂口社長みたいに一歩後ろに下がって気楽な立場で色んな事したいのでしょう。
一応新日にも協力するような事いっていますしね。

まあ通常の定年退職まではこの会社に居たくはなかったのが本音なんでしょうかね～

新日・オフィシャル