日経平均は5日続落 地政学リスクや値がさ株の下落でセンチメント悪化
6日の東京市場は5日続落。ウクライナ情勢の緊迫化でリスクオフの流れから米ダウ平均は100ドル超の下落となった。日本株にもその影響が及び、朝方から軟調に推移。米携帯会社の買収断念との報道が出たソフトバンクが指数を下押ししたほか、オプションSQや日銀の金融政策決定会合など週後半の重要イベントを前にポジション整理の動きが加速したことで後場にかけて下げ幅を広げた。売買代金上位はミクシィ、ソフトバンク、トヨタ、バンダイナムコ、マイクロニクスなど。業種別ではその他製品を除く32業種が下落しており、特に鉱業、鉄鋼、電気・ガス、通信、パルプ・紙などの下げが目立つ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます