指標 終値 前日比 %
NYダウ 33874.24 -71.34 -0.21
NASDAQ 14270.37 +17.11 +0.12
S&P500 4242.32 -4.12 -0.10
SOX指数 3196.77 +11.34 +0.36
VIX指数 16.42 -0.24 -1.44
指標 終値 前日比 % 高値 安値
日経225 28730 -80 -0.28 28810 28670
CME日経 28720 -75 -0.26 28960 28660
*CME値は日本時間5:51現在
前日からFRB理事たちのハト派寄りの発言が相次ぎ買いが先行したものの利食い売りに押された。イエレン財務長官のハト派的な発言とFRB理事のタカ派的な発言で出てくる「供給のボトルネック」これが現在のインフレの要因。要するに経済正常化ができていない期間が長かったので供給能力不足の状態であり、モノが足りない。これがインフレの要因。
ハト派寄りのコメントは「経済正常化で供給能力が回復すればインフレは消える」と考えているようです。
タカ派寄りのコメントは「経済正常化はスグには出来ない。まだまだコロナのリスクは残っている。インフレ傾向が長引くなら対応しなければいけない」と言っているのです。
以下は今朝の金融に関するコメント抜粋
イエレン米財務長官「現在のインフレは供給のボトルネックが要因であり、一過性のもの」
ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事
「供給のボトルネックが緩和されるまでには時間がかかる可能性」「インフレを綿密に監視し、必要に応じて調整する」「インフレ率は上昇しており、さらに上昇する可能性」「経済はパンデミック前のピークを超えた可能性が高い」
米ダラス連銀総裁「最初の利上げは2022年と予想」「テーパリング開始は遅いよりは早い方が良い」
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