音ハン

主に、音楽の話をします。

最近のテレビに思うこと

2017-04-06 23:36:05 | 日記
ナレーションやテロップによるマイナスの影響を、テレビ制作者さんは正しく理解できているのだろうか。スタジオに司会者が居るにも関わらずのナレーションは番組の流れを分断するため、特に避けるべきだ。出演者の話術を楽しみたい。

番組の流れを強引に転換するナレーションは、スタジオとお茶の間の距離を大きく遠ざける。スタジオの空気が正しく伝わらないため、視聴者として正直どのようなスタンスで臨めばいいのか、わからない。番組を楽しむ余裕などないので、チャンネルを変えるか、テレビを消してしまう。

「ぷっすま」や初期の「中井正広のブラックバラエティー」では、いわばギャグとして大袈裟なナレーションやテロップを多様している(していた)。だからこそ、面白い。しかし、視聴者への自称親切として本気(マジ)としてこうした手法を多様する番組は、余計なお世話だよ、との感想しか持てず、総じてつまらない。

こうして、我が家のテレビ視聴時間は順調に短くなっていく。テレビ制作者さん、気づいてください。

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