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2021年モデルIS350サスペンション交換



 新車のLEXUS IS350が納車され、TVキャンセラー・サスペンションとブレーキパッドの交換及びドライブレコーダーの取り付け依頼を頂きました。



 TVキャンセラーは『Data System』の"TV&ナビキット"です。走行中のナビ操作は、設定した時間になると自動的にノーマル制御に戻る安全設計。またさらにコンパクトなデザインを採用した本体ユニットは取り付け易さを向上しています。



 TVキャンセラーにおいてはオートタイプと切り替えタイプの2種類がありますが、今回は切り替えタイプを装着させて頂きました。



 用意させて頂いたブレーキパッドは国産・外車を問わず幅広くブレーキパッドとディスクローターを展開する『DIXCEL(ディクセル)』です。意外とその歴史は浅く2003年に会社を設立後、レース活動を踏まえながら一般車にフィードバック。ブレーキパッドの種類だけでも今や10種類程のラインナップを揃えるほどの急成長と成し遂げました。このISではまだリアの設定が無く、フロントのみの装着となります。



 サスペンションは『RS★R』のラインナップ、ダウン・スーパーダウン・ハードダウン等の設定がありますが、そのラインナップから"RSRダウン"をチョイス致します。RSRダウンお求めやすい価格設定がされており、メーカー・モデルを問わず幅広いラインナップの用意があります。



 そしてサスペンション交換に当たりまずはタイヤホイールを取り外しますが、今までとはホイールの取り付け方法が変わりました。マイナー前では車両側にスタッドボルトが立っていまたのですが、マイチェン後では欧州車のようにホイールボルトが使われています。



 フロント側のオリジナルの車高はタイヤ接地面よりフェンダーアーチ上部まで696mmですが、ダウンサス交換後では670mmとマイナス26mmとなりました。メーカーのデーターではマイナス25~30mmとなります。



 フロント同様にリア側のオリジナル車高はタイヤ接地面よりフェンダーアーチ上部まで690mmですが、サスペンション交換後では666mmとマイナス24mmでした。カタログデーターは20~25となり、前後共にメーカーデーターの範囲内となりました。



 車両は特別仕様車の“F SPORT Mode Black S”で、専用のBBSホイールとマフラーからエアロパーツ付となりますが、写真でご覧いただく通りフロントにおいてはオリジナルでもリップと路面のクリアランスは少なく、ダウンサス装着後ではさらに25mm低くなり駐車場への乗り入れ等は気を使わなければなりません。ただしオーナー様は喜んでおられましたsymbol7

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