グランプリブログ

GOLF その1



 本日最初の仕事であるGOLF6 GTIの入庫となります。今日はストラットタワーバー/ロワアームバー/強化ブレーキブッシュと、ロードノイズの低減プレート及びコーディングを施工いたします。



 本日の作業予定には入っていなかったタワーバーの取り付けですが、急遽取り付けて欲しいとのご依頼です。商品は「OKUYAMA」から、アルミ素材の物を選びます。



 ゴルフ6のストラットタワーバーはワイパー根元のパネルを取ることで、ストラットの取り付け部が出てきます。取付は純正のストラット固定ボルトを取り外し、タワーバーの穴位置を合わせボルトを取り付けます。取付後はパネルを元に戻すため、タワーバーはパネル下となり、ストラット本体の姿を確認することは出来ません。



 ストラットタワーバーを装着すると、荷重が載る外側のストラットタワー部をガッシリと押さえつけることができ、ボディのゆがみを抑制できる。こうすることでボディだけでなくホイールアライメントの変形も抑えられ、ハンドリングの応答性すこぶるが良くなります。



 そしてロワアームバーは同じく"OKUYAMA"の商品で、こちらの素材はスチール製となります。



 ストラットタワーバーが上部の足回り周辺のボディー剛性を高めるパーツに対し、ロワアームバーは下側に取り付けそれを行うパーツです。アライメントの変化を抑える意味では、タワーバー以上の効果が期待できます。特にフロントで駆動するFF車や4WDではトラクションを高められます。



 走行中の振動を吸収させ車の静粛性能を上げることを目的に、エーモンの"静粛計画"のワッシャーを要所要所に取り付けます。


 今回取り付けた場所はストラットタワーバーを固定するボルトと、シートを固定するボルトにかませます。タワーバーには左右3個ずつの6個と、シートは一脚に対し4個の左右シートで8個の計14個を使います。



 そして"D'sRacing"のブレーキキャリパー強化ブッシュです。



 ブレーキ強化ブッシュは純正のゴム素材のスリーブをメタル製に交換することで、ブレーキを組んだときにキャリパーの逃げを無くし、ダイレクト感を出す事が出来るというものです。



 そして今回最後の作業となる、ニードルスイープのコーディング作業です。車両が初期タイプだったので、コーディングできるかどうか心配もありましたが、問題なくクリアですsymbol7これからオーナー様は山を攻めに行ってみるとのことで、その後のインプレッションが楽しみですsymbol4rain

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