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インスツルメントパネルのあるべき姿



メルセデスベンツ W219 CLS63のインスツルメントパネル(ダッシュボード)の交換をさせて頂きました。なぜ?それは下の写真をご覧頂ければ謎が解けます。




ジャン!!一目見ただけで非常に違和感を感じます。メーターの折り返し部分はシワが寄ってしまい、本来あるべきはずのステッチも御座いません!そして写真では分かり難いですが、パネルから革が浮いてしまっていますし、寸足らずで所々下地が見えてしまっています!!
オーナー様が購入される前に車屋さんに聞いたところ熱さで縮んだとの回答だそうです。その場は比較する物が無くそれで納得されたそうですが、たまたま店内に同型のCLS55があり比較をするとあまりの違いにテンションがダダ下がり、交換を決断されました。



新品の純正品は40万円近くもする大変高価な物ですので、今回は中古パーツを探しそちらで対応させて頂きました。



交換するにはリアのセンターコンソールからゴッソリと外していく必要があり一日作業となります。インスツルメントパネルを外すのは貴重な経験です。



外したインスツルメントパネルと比較してみると違いは歴然としていますね!!なぜ、前のオーナー様は張替えをしたのでしょう??当初からの疑問はパネルをバラしても解決することはありませんでした。



取り付けは外した手順と逆の手順なので戻す時の方がサクサクと作業は進みますね!!



無事に夕方には作業も完了し、やっとあるべき姿に戻ることが出来ました!

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