グランプリブログ

チューニングボックス



 AUDI TTクワトロにECUチューニングでは無い、サブコンピューターによるパワーアップと、パワーアップに伴い強化バルブに交換させて頂きます。



 サブコンピューターシステムは"TuningBox"で、その作業内容は今までのECUチューニングとは全く異なり、エンジンルーム内にて純正のカプラーにボルトオンにて接続。独自の専用マッププログラムにより燃調から点火時期、バルブタイミングなどを最適化することにより、確実にパワーアップさせることの出来るサブコンピューターですpika



 またパワーアップに伴いプラグも"BRISK"に交換いたします。創業67年の歴史を誇るブリスク社は、非常に高い技術力を持つチェコのスパークプラグ専門メーカーです。F1、インディ、WRC、ルマン24時間をはじめ、海のF1と呼ばれるパワーボートで常勝中のランボルギーニエンジンや欧州車に純正装着されるなど、非常に高い評価と信頼を得ています。



 同じくぱわーアップ対策で"Forge(フォージ)"の強化ディバイダーバルブに交換します。シフトチェンジや減速時などの急激なスロットルオフ時に、蓄えられていたブーストが行き場をなくしてタービンにショックを与えないよう、空気を吸気側に逃がし、スロットル開度に応じた適切なブースト圧に調整することで再加速時のブースト発生をスムーズにし、ターボラグを減少させるという働きをします。



 チューニングボックス取付後のパワーはカタログ値で、211HP→250HPとオリジナルから39HPのアップとなります。トルクも350Nm390Nmとこちらも大きく変わります。もちろんこれだけのパワーアップを果たせば、体感できないわけはありません。コストパフォーマンスと安全性の高いチューーニングシステム、これはお勧めですpeace

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