グランプリブログ

手ごわいクラウン



 以前僕のお友達の市会議員が持つ、クラウンワゴンのサスペンションを交換しましたが、左右の車高の高さが違う事がとても気になっているようです。



 タイヤ設置面からホイールアーチの上部までの距離を左右測ってみると、フロント左は640mmに右は620mmと左右で20mmもの差があります。



 同様にリアでは左が645mmに右が625mmと前後とも綺麗に左右で20mmもの車高の差が出ています。これでは確かに気にならない筈はありません。



 通常サスペンションは左右均等(右左の区別は無い)で作られており、サスを交換してもそれほど差は出ることはありません。ただしこのクラウンの様に走行距離も10万キロほどになるとブッシュも痛み、常に人が乗っている運転席側、つまり右ハンドルは右側、左ハンドルは左側がどうしてもヘタってしまいます。



 またこれを修正する事はとても困難なことで、左右均等になるかどうかは作業をして見なければ分かりません。しかもクラウンのフロントのサスペンション脱着きは超が付くほど困難な作業なのです。しかし皆で話し合いながら計算をしつつ調整をしますが、あくまでも一発勝負で同じ作業を2度行う事はありません。そして写真は撮り忘れましたが、結果は見事4輪とも620mmにあわせることが出来ましたkirakira良かった~symbol6

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