グランプリブログ

新型S ロワリングロッド取付



 ここしばらくブログの更新がされていない理由は、スタッフがゴールデンウイークのお休みを個別につることで、常に人員不足に陥り作業も深夜にまで及び、ブログをアップする時間が無くなってしまいました。ご心配いただいていた皆様には、深くお詫びを申し上げますase2

久しぶりのブログの更新は、W222のご紹介となります。



 ご依頼頂きました作業は車高のロワリングをさせて頂きます。ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、新型Sクラスにおいてはロワリングモジュールキットのリリースが無い事から、iiDのロワリングロッドタイプを用意させて頂きます。



 フロントのエアサスセンサーとサスペンションアームを繋ぐロッドにより、いかなる状況化においても、センサーが常にエアサスのECUに情報を伝え、車両の車高は一定に保たれます。よってロッドの長さを替えることで、車高の高さを低くも高くもすることが可能となります。



 リアにおいてもフロントと同様です。ただし車高を落とすにはロッドを長くしたり、短くしたりと車種によってやり方は様々ですが、車種別に決めた数値に合わせる事で、ほぼ一定の車高に揃えることが出来ます。よってその数値を控えておくことで、毎回一発で車高を決めることも可能となります。



 フロントはロッド交換前のオリジナルでは、タイヤ接地面からフェンダ―アーチ上部まで725mmでしたが、ロッド交換後では700mm丁度のマイナス25mmを実現します。



 リアでも同様に623mmから交換後では700mmを少し切るぐらいとなります。もちろん更にロッドの調整でもっと低くすることも、上げることも問題なく調整出来ます。



 オリジナルの横からの写真を撮り忘れていましたが、指二本が入るほどのフェンダーの隙間はほぼなくなるほどとなりました。



 最後にリアのエンブレムを新しいタイプのAMGに、フェンダーサイドにV8ビターボのエンブレムを貼らせて頂き、作業は終了致しましたok

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