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MS123クラウン。丁度僕がこの業界に足を踏み入れた時の年代となります。今日は友達が今朝家まで車を持って来て、フロントリップの加工依頼を頼まれました。年式は58年式で程度もとても良いのですが、乗り心地の悪いシャコタンと、一円玉ホイールがちょっと恥ずかしい
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当時同年代の車をリフトで上げて作業をするとき、ドアは開けてはいけないことがじょうしきのようでした。何故かと言えばドアを開けるとシャシーが歪み、ドアが閉まらなくなるからで、この時ほとんどの国産車は同様の状態でした。その中でも唯一MS123クラウンはドアの開閉が普通に出来たことは記憶に残っています。ただドイツ車はどの車もリフトアップによって歪みが生ずることなく、さすがドイツ車は違うと感心していました。
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この友達僕のブログの中でもいろいろな古い車で登場していますが、とにかく古いものがお好きなようです。このクラウンのステアリングも大昔使っていた、AMGの4本スメ[クに替えられています。自分は車は新しいものが最善と考えていますが、今ではアメリカでの日本の旧車がもてはやされ、日本国内でも高騰しているようですね
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