グランプリブログ

雪国の落とし穴



 M≠aENZ W211のE320のステーションワゴンが、修理のため入庫いたしました。車両自体は多く見かける形ですが、実はその中でもあまり多くは出ていない4マチック(4輪駆動車)となります。よって通常ではFR方式でリアドライブとなりますが、フロントタイヤも駆動するため、ドライブシャフトが取り付けられています。



 今回のドライブシャフトブーツの交換は右側のみの交換ですが、インナー側とアウター側の2つを交換いたします。ブーツ自体はそれほど高価なものではありません。ただしこのまま放っておくと、今後大変な出費につながる可能性大ですase2



 しかし交換作業自体はとても大変なことでドライブシャフトを車両から取り外さなければなりません。片側を交換するに当たり、ほぼ丸一日を要しますase2



またドライブシャフトブーツも同じですが、前回セキュリティーの修理にて入庫した際、車両をリフトアップしブーツが破れ、グリスが飛び散らかしていることを発見すると同時にマフラーハンガー(吊り)部がほとんど錆て折れていることを発見pikaまた折れてはいなくても、折れることは時間の問題です。こちらもマフラーが落ちる前に何とか対処しなくてなりません。



 すぐにでもマフラーの交換が必要ですが、溶接にても修理で出来ないものかマフラーの工場へ相談。検討の結果何とか修理の方向で承ることとなりました。オーナー様は以前7年ほど転勤先の長野にて生活snowよって凍結防止剤にてここまで錆るほど、車に対して大変厳しい環境であるということにつながりますdokuroまたマフラーの修理は無事終わり、今後車両の余命までもマフラーは落ちることは無いと思いますpeace

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