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先日念願のタイヤホイールを装着させて頂きました、マセラティーのグランツーリスモですが、今回はサスペンションの交換をさせて頂きます。
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ご注文いただきましたサスペンションは『KW』の"Version3"で、KW車高調整シリーズの中でもひときわ高い人気を誇るモデルで、ストリート用の車高調のベストと位置づけされており、既存の足では満足できないドライバーの高いニーズにお応えします。
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このバージョン3ではショックアブサーバーの伸び側・縮み側の調整が出来ますが、減衰力調整用の調整ダイヤルは大きく、ダイヤル調整も節度のある操作性の良いものとなっています。車高調減衰力の伸縮独立調整により悪路での凹凸を吸収し路面に吸い付くようなフラット感を実現、街乗りからサーキット走行までを視野に入れた設計となっています。
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純正と車高調交換後の車高の比較ですが、オリジナルではタイヤ接地面よりフェンダーアーチ上部まで707mmでしたが、交換後では調整を繰り返し690mmと、マイナス17mmとなります。
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リアでも同様にオリジナルの765mmから、交換後では738mmとマイナス27mmとなりました。
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数字的には何となく大して落としていないような気もしますが、施工前と施工後を見比べてみると、数字以上に落ちているような感じで、前後の絶妙なバランスと乗り心地を確保しています。
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いかがですか?フロント21インチにリア22インチの大口径ホイールは、車高を落とすことでさらに引き立たすことが出来たと思います。もちろん車高のみならずKWの高い技術のフィードバックと、スレッド設計の採用により高精度のセッティングを可能にして、理想的なローダウンフォルムはもちろん、快適な乗り心地と運動性を高い次元で実現します
![kirakira](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/kirakira.png)