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JIMNY BODY KIT着手!!



 少し前にご紹介をさせて頂きましたが、いよいよジムニーのボディーキットの初めての取り付け作業が始まります。商品の発注から入荷するまでに最短で届いたとは思いますが、それでもコンタクトを取ってから5カ月もかかってしまいました。というのもEUやUSAからであれば、大きなエアロでも航空便にて会社まで運んでもらえるのですが、今回はUAEから船舶輸送となり荷物を受け取るまで面唐ネ手続きが必要となりましたase2



 今回は勉強だと業者には頼まず、すべて自力で手続きをすることにします。まずは商品が名古屋港に入った連絡を受け、名古屋水族館の近くにある名古屋税関の許可通関部門に行き、今回仕入れる商品の種別で仕分ける事務作業を行い、申請書にある記入欄を担当者の指示に従い埋めていきます。作業は約1時間ほどで終わります。



 次に名古屋税関で作ったフォーマットを持って名古屋税関西部出張所へ移動。2階の通関窓口に行き今度はフォーマットに従い2台あるコンピューターの一台を使い、係員の指示に従い入力をして行きます。これは自分でやると分からないことことだらけですが、係員が親切丁寧に指導してくれるので全く問題なく終わります。



 この作業が終われば事務的な申請はすべて終わり、発行された許可書を持って今度は荷物が保管されている運送会社で荷物を引き取った後、品物をトラックに積んだままX線検査を受けます。しかーし今回はレンタカーを借りるつもりでいたのですが、なんと空前の引っ越しブーム(3月はトラックの空き無し)ase困り果て友達にトラックを貸してくれないか尋ねると4トンのダンプと社員を出してくるとのことkirakira持つべきものは友だと改めて痛感しました。



 引き取りは翌々日に予約、当日は幸い天気も良く絶好の引き取り日?となりましたが、余裕のつもりだった荷物は荷台にギッチリです。一箱100kg近い箱が10位個以上で積み込みの際、すべての箱はアラブの砂?がまんべんなく乗っており、体中砂埃まみれになりながら必死に積み込みましたdokuro



 荷物を積み込みが終われば次にX線検査を受けるため、荷物を積んだまま巨大なX線倉庫までさらに移動、順番を待って倉庫の中にトラックを乗り入れ車を降りるとトラックは台に載ったままX線の部屋へと消えて行きます。検査が終わるまでは担当者の質問に色々答えていると検査は終了。なにせドバイからの輸入となるので、武器弾薬の輸入もあることから自動車用品がなぜドバイなのか疑がわれても仕方ないですからねase2



 検査が終わるまでしばらくの間ドキドキしながら待機ここで不審なものが映っていたりすると、箱を開け中の商品を出してのチェックとなると事は重大です。しばらくすると係員からまた名古屋税関西部出張所に行くように指示を受けます。その際係員から再チェックのようですと聞いていたのですが、結局西部出張所で年貢(税金)をン十万円納めようやく解放されました。あまりの肩透かしを受けましたが、その安堵感と解放感はハンパありませんsymbol4



 ジムニーのボディーキットのパーツはとてつもなく多く、今回はオプションのホイールとアダプターもすべてセットで取り寄せました。箱はやや崩れており中身の確認に2日間をかけチェック、問題なくすべての商品はそろっていました。



 そしていよいよ「JIMNY BODY KIT」をつけるべく日本第一号車の堂々の入場となりますインストールにあたっては経験がないだけに不安もありますが、期待の方が大きく問題があればひとつづつ丁寧にクリアしていきたいと思います。ではまた途中経過はご報告させて頂きます。またこのキットまだ2台分在庫がありますので、ご興味のある方はぜひお問合せ、ご連絡お待ち申しあげていますmobile

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