グランプリブログ

W221絶好調です!!



 先週エンジンのチェックランプが点灯、原因を調べて欲しいとのご依頼を頂きました。結局O2センサーの不良が検出されましたが、入庫ついでに整備点検のご依頼を頂きました。



 ご依頼の中にはフロントガラスが飛び石から、一部ヒビが入って割れており広がる可能性もあることと、車検において指摘される可能性もあることから、ガラスのリペアを専門業者にお願いすることにしました。修理後は運転席目の前で気になっていたヒビも、ほぼ目立つことがなくなり目の上のたんこぶは無くなりますkirakira



 O2センサーについては左バンクのエキゾースト上流側の不良ですが、距離も11万キロを超え消耗部品であることから、左右バンクの上流と下流側の4個全てのセンサーを交換させて頂く事になりました。



 また走行中に止まる事も考えられる燃料ャ塔vと、燃料ついでにフィルター及びリレーも万が一を考え交換して欲しいとのご依頼もクリアですgood



 またオイル漏れの予防として、確率の高いオイルクーラーのパッキンの交換とやはり持病でもあると言える、エンジンの裏側カムカバーのキャップを3個ほど交換をさせて頂きましたok2



 続いてオイル交換及び"RECS(レックス)"の施工をさせて頂きます。レックス通称点滴はインテークマニホールドからエンジン内部を高性能ケミカルを使用し、これまでエンジンを分解しなければ出来なかったカーボンからその他の汚れを除去できます。システムは薬の分量を車の排気量に合わせて決め(2000ccなら200cc)点滴のボトルに移した後、エンジンを鰍ッながら点滴の量をバルブの開閉で調整、約1時間程を鰍ッて徐々に液をエンジン内部へと送ります。



 点滴が終了したところでアクセルを踏み込んでエンジンをレーシングさせます。すると今回は信じられないような白煙で、ピットがかすんでしまうほどになってしまいました。吸気メ[ト・吸気バルブ・燃焼室に付着したカーボンを始め、蓄積された汚れがかなり付着していた汚れはエンン内部のスラッジが燃焼されクリーニングされますsymbol5 



 また点滴に加えMOTULのEngine Cleanを使います。特殊清浄分散剤により、エンジン内のピストンリング等に付着した、カーボンやスラッジ類の汚れを強力に清浄・分散、エンジン内部を洗浄し、ピストンリングの張力を復元し圧縮のばらつきを抑えます。同時にFuel System Cleanhaは特殊洗浄分散作用により、インジェクター、吸気バルブ等の燃料系統に堆積したワニスやカーボン等の汚れを洗浄し、エンジンコンディションを良好に保ちますkirakira



 その他にもクーラントの入れ替えから、タイヤの空気圧チェッカーの不良を全て新品交換させて頂き、ルームランプがLED化されておらず、今回室内灯の全ての照明をLEDに交換させて頂きました。作業終了後はエンジンの回りもすこぶる快調で、まるでバイアグラを飲んだかのようにビンビンです今後しばらくは安心してお乗り頂けると信じていますok

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