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C63スワップ完了



 事故から廃車となったC63クーペから、新たに用意されたC63エディション507へのパーツのスワッピングが完了致しました。



 スワッピング作業は予定は3日間を予定しておりましたが、一日前唐オて車両が入庫し他の作業予定もスムースに運んだことから、お預かりした当日より作業を開始致し、一刻でも早く引き取り業者に持って行ってもらいたいところです。



 最初に手鰍ッたのがリアスャCラーの移植ですが、実はこれが一番大変な作業で、一人で作業すればおそらく半日は鰍ゥります。ボディーとスャCラーに残った両面テープは容易にはがすことが出来ず、いつ終わるか先の見えない作業にメンタルと指がやられますdokuro



 次には車高調に移ります。商品は『KW』のDDC(ダイナミック ダンピング コントロールキット)は電子制御により減衰力の調整が可能となります。



 作業はサスペンションをいったん事故車より取り外し、赤いC63に通常の車高調を組みこんだ後、今度は電子制御を可能とするためリアトランクの右側にKWのECUを設置、そしてすべてのショックアブソーバーに配線を引き回します。さらにオプションでスマホを使い減衰力調整が出来るモジュールを更に付け足します。



 室内のシガレット用電源を使い、付属のスイッチをセット致します。このスイッチを押す毎に電子制御により「COMFORT」「SPORT」「SPORT+」をシチュエーションにより選ぶことが可能となります。



 足回りが終わったところで次にはマフラー交換に移ります。



 マフラーは『AKRAPOVIC』のセンター+リアマフラーのセットとなります。これに"VORSTEINER"のカーボンディフューザーを移植しますが、元が接着剤を使用し取りついていたことで、ディフューザーを割らずに取り付けることが出来るか否か心配ではありましたが、慎重に作業し無事移植完了です。



 作業は3日間にわたり淡々と作業し他のTVキャンセラー、ドアピン、フットレストetc等ご依頼を頂きましたすべての作業は無事完了致しました。作業の前は気の重いものでしたが、一旦始まってしまえば集中力を欠かさず最後まで緊張感をもって終えることが出来ました。終わって良かった~symbol4

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