Ｍ≠aＥＮＺ Ｓ６５ ＡＭＧをお預かりしてから早一ヶ月。本日ようやくレンテックチューニングが終了いたしました。実はＥＣＵをアメリカに送っている間、店内にて車両を補完していましたが、ＥＣＵがレンテックから戻り車両にセット、エンジンを鰍ｯるとなにやらエンジンルームから白い煙が･･･
エンジンルームを開けて調べて見ると、ＡＢＣサスペンションの高圧側のホースからとても細く、噴水のようにオイルが噴出しています
Ｓ６５の高性能車ともなると、エンジンルームの熱もハンパではなく、ゴム類のパッキンやホール類は過酷な環境にさらされます。よって今回のＡＢＳホースは今の今まで、全く何の問題は無かったのですが、しばらくぶりにエンジンを鰍ｯた瞬間、ＡＢＣホースが高圧に耐え切れず穴が空いてしまったようで直すしか方法はありません。でも車両を引き渡した後、高速で症状が出なかったことは不幸中の幸いです
車高調整ロワリングモジュールキットも、手元のタブレットで任意の位置での調整が１ｍｍ単位で行えるため、大変便利です。車高調整後のテスト走行ではＳ６５のブースト圧は１.５にまで上げる事で、馬力も７００ＨＰを得ることになり、恐ろしいほどの加速を楽しめ？ます。特に車両の走り初めではＡＴが滑るように、トロトロと加速を始める印象が大きいのですが、これはもう出だしからいきなり強烈な加速を始めます
これは早くオーナー様に引き渡したいところで、オーナー様の印象を是非お聞かせ頂きところです
