きちんと検証しようという
心意気は良いと思うし、
第一部と第二部は評判良いようだが、
今日の内容はちょっと・・・
11月8日に「気象研に対して、
大学や研究機関の研究者が
消耗品をこっそり分けてくれた」と書いたら、
気象研に文科省の調査が入ったという内容。
「半世紀以上も続いてきた観測が途絶えることより
消耗品の行方に敏感に反応する」などとしているが、
これはまあ、役人としては仕方がないことだろう。
制度的に、こっそり融通を見逃せば、
担当者の瑕疵になってしまう。
だから「こっそり分けてくれた」
というようなことを書くのは
記者としてどうかと思うのだ。
書けばこうなるというのは
想像がつかなかったのだろうか???
いずれにせよ、本欄のテーマは、
気象研での観測活動ができなくなった
ということのほうだろう。
つまらない枝葉の論点で、
そこを曖昧にしてはいけない。
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