☆天使の書家・金澤 翔子さん☆

昨日は、ダウン症の障がいを持って生まれ、NHK大河ドラマ・平 清盛の題字を書かれた天使の書家・金澤翔子さんの作品を観に大川市まで行ってきました☆

…【書】は、テクニックや美意識の問題では無く、魂の在り様なのだと言うこと…と翔子さんのお母さまの言葉のように、翔子さんの書は宇宙(そら)に繋がる躍動感溢れるダイナミックな筆の運びに感動！

また、併せて展示されている【国宝の み仏たち展・糸から み仏が現れるとき…西陣美術織】…日本の伝統技術《西陣織》の『匠の技』と『高精細技術』で織られた仏様たち…12色の糸で精密に織られたそれはまるでカラー写真のようでしたが、スタッフさんから渡されたスコープで拡大するとなんと！！
ビックリの世界が拡がっていたんですよ
私が一番心に残った仏様は飛鳥時代の《弥勒菩薩》…下方から観ると菩薩像がシルバーに輝いている特殊な織画
厳かで、心洗われるひとときにうっとり…

先日、治療から手術になり、今も心臓に爆弾を抱えながらも、お陰様で元気になった叔母と一緒にパチリの１枚(*^^*)

大好きなお抹茶も頂き、お香の薫りに包まれながら至福のひととき

拝観した後…近くのcafeへ…

吹く風涼しく、外のオープンテラスでcafetime

昨日の夕陽…とても綺麗でした(*´-`)
太陽は毎日が朝陽となって、二度と来ないこれまでで一番新しい日の陽が昇ってきますね(*^^*)

【障がい者の母の一大事業】
……生きてさえいれば過ぎ去った思いは不思議で、今はすべてが楽しい思い出…
これから翔子にどんな運命が待ち受けているのか測りしれないけれど 大丈夫、地獄の淵をさまよった私たちはどんな状況が来ようとも『生きてられる』という自信がある…

翔子さんのお母様泰子さんが出版された【天使の正体】より。。

苦しくしんどいこれまでを乗り越えられ、囚われのない・天命に全てを委ねられたお心が伝わる一文に言葉なく☆☆☆☆☆☆
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心が豊かなひとときに感謝・・・・・☆