ふわりはぐれ雲 日々安穏・・・・

嫌いなコトバ   その1 その2

最近というか、ここ数か月前くらいからかな、
旦那Sが、しゃべったあと、
「知らんけど。」を付けるようになった。

面白い話の終わりにつける時もあれば
難しい話のあとにつける時もある・・・・・

それを言って受ける時もあるらしい・・・
確かに「しらんけど」で終わって面白い時もある。

あるけども・・・・・・

いつも一緒に居て、聞いてるほうはたまったもんじゃない。

だんだん腹が立ってきて・・・

何だったかの話をしてきた後、また「知らんけど・・」が出た。
「知らんけど、はもうええわ・・・・・・うざい」

2日くらい前やったかな、とうとう言ってやった。

他の人の場合、
たまに会うSが面白いこと言った後に付け足して言うんで
受けるんだけであって、
四六時中聞いてるこっちはもう
面白い話の落ちでも落ちにならないくらい食傷気味・・・・

はっきり「うざい」って言った後は、
もう二人とも沈黙が続いたけど
これでよかったんやと思う。

あれから、まだ一度も聞いてない^^

あまり聞きたくない言葉・・・・
テレビのインタビューなんかでもよく聞こえてくる
「一生懸命してきたつもりなんで・・・」
「頑張ってやってきたつもりです・・・」
その先の結果がうまくいかなかったときの言い訳、
自分を正当化してるって思えて・・・・・・

自分がやるだけやって結果が出なかったとしても

やってきたけど今回はだめでした、とか、
自分なりにストイックにやってきた、とか
ストレートでいいんでないか、と。

自分のする事が上手くいかなかったときに自分をかばう言葉やと思う。
試合に負けたとき、
他の人より、人一倍練習してきたつもりです・・・・
って聞くより
他の人より人一倍練習してきたけどダメでした・・・
って聞くほうが、本当に練習を頑張ってきたんだな、って思える。
「つもり」を使う人は、
どこかで自分が妥協してるのを認めたくないんじゃないかって。

まぁ、こう思うのは私だけかもしれんけど、
「~~つもり」はあくまでも「つもり」であって、
実際はまだ出来ることがあったんじゃないか、って思える。

自分は使いたくない言葉として、
「聞きたくない言葉」になってる。

そうそう、なんで嫌いになったかっていうエピソードは
小学校5年生の時にさかのぼる・・・・・
年配の女性が担任で、とにかく目に見えて『えこひいき』
をする教師で・・・・
その子が悪いことをしてもちっとも叱らない・・・
他の子が何かするとすぐ叱るのに・・・・

ある時数人で先生に「なんであの子をえこひいきするんですか?」
って教壇のところへ行って問い詰めた。
すると、こともあろうか担任は
「そんなことないよ、O(私の苗字)さんのことも
えこひいきしとるつもりやに・・」ってぬかしやがった・・・

言葉が悪くて申し訳ない・・・・・
あの時のあきれた気持ちと何を言うとんのやっていう気持ちと・・

何がつもりや・・実際にはこれっぽっちもえこひいきされたことないのに
・・・・・・・と。
それからは担任のことは嫌いになったっけ。

今現在、何事も一生けんめいすることのない自分には使おうと思っても
シチュエーションがないから必要ない言葉やけど。

どうも、その時書こうと思ってて書き始めると話が逸れて
そのまま書こうと思ってたことは忘れてしまうって・・・・よくあるね。

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