先日のお休みに「大日本人」観てきました。
公開当初から気になりまくりで、やっとこさ観れました。
カンヌ公開時は開始10分で席を立つ人もいたらしいし、
日本公開後も賛否両論が吹き荒れてる問題作ですね。
「夢で逢えたら」からダウンタウンが好きな自分にとって、
松ちゃん(もちろん浜ちゃんも)は偉大な人です。
あの人の笑いは、笑いを通り越して関心してしまう時すらあります。
ゆえに今回の作品を観るのが少し怖かったのが本心。
「もし笑えなかったらどうしよう」そんな風に思ってた位です。
内容は・・・良くも悪くも「松本人志」って感じ。
松ちゃんが作った映画、という事に裏切りは無いですね。
今までやってきたコントやネタが随所に組み込まれていて、
シュールだったりベタだったり単純だったり難解だったり。
情けない主役は「ミラクルエース」「トカゲのおっさん」的。
「とみよしさん」的な板尾とのユルユルなからみ。
ラストは「犬マン」「ウルトラさん」「オジンガーZ」的。
いろんな要素が集結したある意味豪華な内容でした。
ただ、大画面・大音量の迫力重視の映画館で観るより、
DVDとかで部屋に篭って内容を噛み締めて観たいというか。
グググっとこみ上げる笑いはテレビの前でニヤついて観たいです。
そんな感じで偉そうにツラツラ書いてみましたが、
DVD化されたらもう一度観てみようと思います。
その時はもっと大きな声で笑える気がします。
せっかくなのでネタバレしないように内容を教えます。
会場の笑いのピークは「板尾」でした。さすが天才!
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