古着屋GREEN HEAVEN日記「OUT IN G.H.」

この度は左に綾ってくれてありがとう!!!

あの伝説の雑誌・BOONが復活するそうですね!!!
30代UPの古着好きは誰しもが喜ぶのではないでしょうか?
記念すべき復活1発目の表紙は広末涼子。まさに返り咲き!
後は内容ですな。あの頃のクオリティは保って欲しいですね。

さて、ここ数日でチョイチョイ商品増やしています。
本日はそんな中からイカシタジーンズをピックアップ!

Wranglerの13MWZ。70's!ラングラーを代表する定番モデル!

バックはこんな感じ!お馴染みのサイレントW!パッチもあります!
13MWZは11MWZの後継種として発表されたモデルですね。

内タグはロープロゴ。ブルーベルはありませんがいいタグです!

ジップはカムロックのSCOVILL!

と、ここまでのディティ-ルでもある程度嬉しいんですが、
実はこのジーンズのポイントは他にあるんですよ。

70'sラングラーというと「ブロークンデニム」というワードが上がります。
それまでのデニムは「綾織り」という織り方が主流でしたが、
この織り方は左右のどちらか一方方向の綾目での織り方ゆえ、
縮みやねじれが出やすく、型崩れを起こしやすい織り方なんです。
(ちなみにLevi'sは右綾目、Leeは左綾目)

そこで開発されたのが左右綾目で織る「ブロークンデニム」!

これによって生地の一方的な負荷が無くなり型崩れ防止に成功!
70年代以降のラングラーの代名詞的素材となっていくのです。
大多数の13MWZは「ブロークンデニム」を使用しています。

がしかし!!!
「生地のねじれや変形こそがデニムの醍醐味!」
そんな風に思うヴィンテージ古着フリークの方が多いゆえに、
画期的な「ブロークンデニム」はあまり市民権を得てないのが実情。

なんか、褒めたいのかけなしたいのか分からなくなってきましたねwww

で、「ブロークンデニム」は1971年に採用されるのですが、
もちろんそれ以前のラングラーは「左綾目織り」を使っていたのです。
いわゆる古着市場では「左綾目織り」までがヴィンテージでしょうか。

とここで、今回ご紹介のジーンズに話を戻しますと・・・
先ほど「大多数の13MWZは「ブロークンデニム」」と書きましたが、

これは「ブロークン」ではなく「左綾目織り」を使ってるんです!!!
つまり70年代初期物、極めて60年代に近い1本なのです!

なんだか論点のポイントがズレてしまい、分かり難い文章になりましたが、
強調して云いたかったのは「ブロークン」ではなく「左綾目織り」ということ。

そして、私はこう叫びたかったのです!
「このジーンズは色が濃くサイズが良く最高にナイス」だと!

そんな魂の雄たけびを込めてオンラインショップに掲載しておきました。
是非チェックしていただけると嬉しいです。⇒DP-0121

では、本日はここまで。。。
最後に色々お祝いいただきました画像でお別れです。





ブコビッチうひょさん、うどん長谷沼はせどんさん、
たておかさん、たかしさん、テルさん
その他お祝いのお言葉くれた皆様に感謝!多謝!





●古着屋GREEN HEAVENメインサイト
http://greenheaven.jp/


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