朝一で急ぎの仕事があった。
小切手が手元に来る前に
気になるコトがあったさかいに
その仕事の顧客の担当者に…
「コレ、ホンマに保管料だけでええんですか?」
っちゅう疑問を投げ掛けた。
ぢつは、前日にその仕事がある
っちゅうコトが決まった時点で…
「保管料?」
っちゅう、疑問が湧いた。
分析検査を受けた案件やさかいに
貨物を動かした料金が生じるハズである。
…で、担当者からの答えは
「ええよ!」
腑に落ちんかったモノの
担当者が他の仕事のコトで
他支店の人間とやり取りしてて
忙しそうやったさかいにそれ以上
突っ込むんを控えた。
ぢつは、ワシの立ち位置から
いろんなコトを突っ込むんを嫌うヒトが
居てたりするからである。
その担当者自体はそうでも無いケドも
そういうやり取りに神経過敏になってる
通関士が居てて、そのヒトがええ様に思て無い。
実際に他の人間に愚痴を零してた
っちゅうハナシを耳にしたし
いっぺんそのヒトにミーティングで…
「御宅の持って行きたい仕事から
"申告したげてる"つもりですよ!」
っちゅう風な、ある種の暴言を吐かれて
ホンマに席を立ち上がりそうになったコトもある。
ちなみに、それを当時の課長に咎められても
ワシに詫びのひとつも無かった。
以前程の嫌悪感は無いにしても
結局はこっちが仕事を理解しようとも
こっちの仕事を理解しようとも思わん
ある種の可哀想なヒトと思て
表面上は一応、建てる様にはしてる。
せやさかいに、仕事に関わるヒトには
申し訳無いと理解してても
こういう場合は時折、泣いて貰うコトにしてる。
同業者にも…
「いっぺん、痛い目見させた方がええで。」
っちゅう風に云われてたりもする。
せやケドも、この類の悪い予感や違和感は
大概は当たるワケで、ワシ自身も出来たら
いっぺんで片付ける様にしたいモンやさかいに
やっぱり、突っ込まんかったコトを悔いてたりする。
税務関係のコトはあんじょう理解らん。
せやケドも、同じフロアで仕事ぶりも見てるし
この業界で仕事をやり出して
紛い也にも十六年も経ってたら
その苦労の一部分は微かには理解る。
結局は御互いの立場は違えど
相互理解とまでは行かんでも
長年キャリアを積んでる人間を認めやんと
ええ仕事は出来んと…
ワシは思うんんやケドもなぁ…。
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