夢洲にて… 信号待ちで停まった時に 一瞬、隣のクルマに目をやったら 白いターバンを巻いたヒトと 目以外を黒い布で覆ってる外国人らしきヒトが クルマからこっちを注視してた。 「タマタマや、タマタマや…」 あんまりこんなコトを思たらアカンのやろうが 一瞬アタマに過ったんが… 「跪いて命乞いしてる姿で 最初で最後の全世界デビューになる!」 そない思たら、緊張してしもた。 アカンアカン! 偏見はアカン!