Born Free

"当り前"の難しさ。


 ものごっつう忙しかった。
それはええコトであるケドも

そんな時に限って…

「これ何時までに済みますか?」

とか… メッセージに…

"急""激急"

っちゅう、誠に以って勝手なコトを
聞いて来たり、書いてあるコトが
しょっちゅうある。

机の上には大量の案件の書類が
持ち出し前のチェックを今かと待ってる。

更にその上に、山積みされる書類達。
さぞかし、下敷きになった書類達は窮屈であろう。

書類を持って来れば
希望通りの時間に手元に来ると思てる人達。
もちろん、その要望に答えるんが
ワシらの使命である。

せやけども…

ワシらは電子レンジでも無いし
電気ポットでも無い。
ましてや書類はレトルトパックでは無い。

「仕事やからしょうがない。」

そない思うのは当たり前やけども
ワシらは血の通った人間である。
そこには"感情"っちゅうモンがある。
それに、ヒトの手でやるコトには
"限界"っちゅうモンがあるハズである。
しかも、今日は雨。

ヒトコト…

"労いのコトバ"や"温かいコトバ"があれば
意気に応えるっちゅう気になるんやけども…

人間のやるコトに
"当り前"っちゅうのはあると思うケドも
"行動"っちゅうコトをして
初めて成り立つモンである。

当り前って、簡単にいうてたケドも
当り前っちゅうのは大変なコトやと改めて感じた。

ワシも含めて、ちょこっと考えてみよう!

コメント一覧

かつまる
http://blog.livedoor.jp/buffaloes1019/
実はアチキも今「些細なこと」かもしれないけどアタマを抱えていたのがまさにこの事・・・。
仕事って結局「結果と利益」なんなんのはアチキもわかっている。実際「失敗」の終わらんことには「プロセス」なんてどうでもええことにされてしまう。
「企業は人なり」なんてちょっとベタかもしれんけど、やっぱ「いろんなことを『動かす』」ということには、人間社会である以上そこに「マンパワー」が働いているハズでしょ?
だから成果や結果はどうあれ、まず「人」として「おつかれさん」と「おかげさまで」がないとますます変な「人間社会」になってくると思う。
ただし、逆の立場になるとついつい「結果」ばかり求め、判断するから生きてる以上永遠に「お互い様」で気ィつけていかなアカンことですよね!
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