プロ野球の交流戦が来季
現行の24試合から18試合に
減少される見通しであるコトが判明ったらしい。
ココ何年か、セ・リーグの方から
見直し案が提案されてるのを
パ・リーグがなんとか…っちゅうカンジでの
やり取りを繰り返してるみたいである。
ワシは正直、元から交流戦っちゅうモンに
あんまり感心が無い方である。
年に数回、オープン戦で観たり
オールスターをガチモードで観たり
日本シリーズでコンセントレーションを高めて…
「絶対、勝つんや！」
っちゅうカンジで、セ・リーグに挑みたい。
交流戦をやり出してから、その辺りの意識が
特に現場レベルで野球を観る上で
年々薄くなってるカンジがして新鮮味が
無くなって来てる感がしてしゃぁない。
稀少感が薄らいでる分、ムカシ少なからずとも
パ・リーグのファンにあった、ええ意味での…
"コンプレックス"
っちゅうモンが無くなって来た上に
そこから来る闘争心を掻立てる…
"反骨精神"
っちゅうモンが、今のパ・リーグのファンには無くなってる。
オールスターでのパ・リーグのファンが
球団を越えてチカラを合わせて全力で挑む雰囲気が
たまらなく好きやったさかいに今の余興の様な雰囲気が
ワシ的にはあんまり好きや無い。
もういっぺん、リーグを越えた戦い
っちゅうモンの希少性を高めた方がええんや無いかなぁ？
それに、ムカシの閑古鳥が鳴き喚いてた
パ・リーグや無いと思う。
地方に分散し、"地域球団"っちゅう地位を確立させ
各自のカラーを全面に出し、企業努力を惜しまず
各球団切磋琢磨し、時には協力し
運営の向上に勤しんで来た。
それは、かつて…
"人気のセ・リーグ"
っちゅう風に唱われてた、マスコミが勝手につくった
キャッチフレーズに立派に対抗出来るモンである。
もう、セ・リーグのチカラばっかり借りるコトを
考えんでもええんや無かろうか？
誇りを持って、対等に闘うコトを望みます。
