小銭が必要になった時の
ハナシをしてた時に、あるコトを思い出した。
幼少の頃、迷子になったり急を要する時の為に
ワシの衣服には常に姉貴のお古の名札を吊され
その中に十円玉と住所と名前を書いた札が添えられてた。
「今の小学生は、名札すらせんらしい…」
勿論、時代背景から来る事情があるのは
把握してるんやケドも、上記の時代に育てられた
人間として思うのは、有り難い世の中やったんやなぁ
っちゅう感謝のキモチと、信じるモノが少なくなった
現代に対する哀しさと、対局するキモチである。
野球仲間ともハナシをするケドも
ムカシの選手名鑑には今では信じられんコトやケドも
選手の住所やら家族の名前まで掲載されてた。
ファンレターを出し易くする為の配慮やったと思われる。
同じコトを現代に行うと…
想像するだけで恐ろしいコトになる。
メディアチャンネルが増えるのは
勿論有り難いコトやケドも
風通しが良くなり過ぎて
相手のキモチを考えん様になったんかなぁ…と。
風通しが良くなったからこそ
キチンと考えるべき事柄を
思いやりを持って考えるコト。
それが当たり前のコトとして定着して欲しい。
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