ワシらが10代や20代前半の頃は、恋愛に於ける…
"押しの一手"
っちゅうモンが存在した。
21歳の頃のハナシやけども
ある会社に入社して(唯一のサラリーマン時代)
一ヶ月しか経たんのに、その会社で男性社員から
いっちゃん人気のあった先輩女性社員をゲットするコトに
成功してしまうっちゅう、ありえへん奇跡が起きた。
それまで全くモテんかった男がである。
(今もやけども…泪)
どないやってそうなったかはハッキリ憶えて無いケドも
玉砕覚悟で押しまくった記憶がある。今、思たら…
「ようあんなコトが出来たなぁ。」
っちゅう恐ろしさ込み上げる(苦笑)。
尾崎 豊の"15の夜"っちゅう唄の詩で…
"夢見てる彼女の家の横をさよなら呟き走り抜ける"
っちゅうフレーズがあるケドも
それをそっくりそのまま額面通り行動に移したら
恐らく警察に通報されるやろう。
ワシもムカシは…
"思い立ったら、即行動!"
っちゅうカンジで、"想い"っちゅうモンを
玉砕覚悟でぶつかって行き、そのまま玉砕するコトが
少なく無く、空回りしまくってた。
せやけども、いつかは忘れたケドも
ある日を境に全く逆になった。
ヒトを想うコトがあってもキモチに蓋をするコトが多くなった。
傍目から見ても慎重になり過ぎる位である。
今は我がのキモチよりも側面的なコトを
ものごっつう考える様になった。
ただ単純に…
"好き"とか"付き合いたい"とか…
そんなコトだけで恋愛を成り立たせようとするには
キツい年齢でもあるさかいになぁ。
上手いコト言えんケドも…
まぁ、ワシはとてもやないケドも
ヒトにオススメ出来る人物や無いしなぁ。
なんか、ガラにも無く、ふと思てしもたコトでした。
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