昨今、救急車が接近した時に
道を空けるドライバーが減った
っちゅう風に云われるコトがある。
たしかに、空ける為の"始動"が
各車遅い気がするし、中には
ホンマにすぐそばまで来ても
避けようとするコトもせんヤツも
居ったりはする様な気はする。
運転手の技術低下や感情の希薄な人間が
増えて来たんかも知れんケドも
そればっかりが原因や無い気がする。
ワシ的に思うんは、"救急車自体の変化"
っちゅうのが、ひとつの要因として
挙がるんやなかろうかと…。
ムカシの救急車の"パトライト"は
"回転灯"であり、光を方々に廻して
接近を知らせてくれた。
それに対して昨今の救急車のパトライトは
"LED"の"点滅型"であり、目立つ様には
工夫はされてるとは思うモノの
光が直線的にしか照射されんさかいに
どっから来てるんかを確認すんのに
時間が懸かってもうて反応が遅れてまう。
せやさかいに、かなり近着いてからやないと
接近を確認出来んかったりする。
あと、どない避けるかをナビゲーションする
権限を救急隊員側に与えてもええと思う。
結構、どない避けたらええか考えてまう
っちゅうドライバーも少なからず
居ったりするんや無いかなぁ…?
「救急車、直進します!」
っちゅうカンジでマイクで
アピールするコトもあるケドも
大概は、音が籠もって発してるコトバが
明確に確認出来んコトが大多にしてある。
せやさかいに、どう通りたいから
この車線を空けて戴きたいっちゅうカンジで
怒鳴って貰うっちゅうのも
安全に先行して貰う上で必要かなぁ…と。
偉そうに思たりもします。
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