毎年この時期に行われる…
"大阪モーターサイクルショー"
っちゅうモンを観に出掛ける。
この日は、その前に…
"Beautiful Baseball Park"
っちゅう、ビリケーンズのホームゲームでのMCを担当してる
DJハッシーさんと、この日はスケジュールの都合でいらっしゃらなかったケドも
バファローズのファームや関西独立リーグでアナウンスを担当してる
藤生恭子さんが中心となり、愛する野球を楽しめる環境に感謝し
清掃活動（ゴミ拾い）を通じてちょこっとでも社会貢献しよう
っちゅうイベントの三回目が住之江公園で行われるっちゅうコトやさかいに
こちらにも、参加させて貰った。
コレがわりかしゴミがあるモンで
結局、約90分で七袋のゴミを回収した。
せやケドも、実際の時間程長く感じん位
あっちゅう間に、時間が流れて行った。
そこから、会場のインテックス大阪へ…
単車はATCの駐輪場に停めたんやケドも、この単車の数！
やっぱりみんな注目しとるんやなぁ。
ココ近年は、規模も縮小傾向やさかいに
会場のスペースもムカシに比べたらこぢんまりとしてる。
っちゅうコトで、ワシの廻り方としては
四、五周廻って、見物するっちゅうパターンである。
昨年の"鈴鹿八時間耐久ロードレース"を制した
"ヨシムラ"のSUZUKI GSX-R1000である。
最初に鈴鹿八耐をテレビで観た時に
辻本聡・ケビン・シュワンツ組のGSX-R750の
夜間走行中に放つ、青いヘッドライトの光が印象に遺った。
その戦闘的なフォルムは今も受け継がれてるみたいである。
YAMAHAの参考出品車、SUPER TENEREである。
今月の初旬に発売された、オフロード系の雑誌に
このクルマの写真が掲載されてた。
最初、写真を見た時はイマイチ、ピンと来んかったケドも
現物を見たら、マッチョなフォルムが新鮮に見えた。
KawasakiのZ1000。
乗る、乗らんは別として
今のロードバイクの中でいっちゃん興味のある単車。
車体自体はコンパクトにまとめられてるケドも
このフォルムは戦闘的で、マッチョなカンジがする。
それとエッジの効いたデザインは
ホンマにとんがったカンジがして好きなデザインである。
車名は忘れたケドも、BMWの1000ccのスーパースポーツ。
ムカシのBMWのロードスポーツって
ずんぐりむっくりなカンジがしてて
どっちかっちゅうたら、う～ん…っちゅう風に思てた。
コレはかなりシャープなデザインで
このメーカーのやる気を感じる一台に思えた。
それと、このイベントで楽しみなんは
駐輪してる来場者の単車を見て廻るっちゅうコト。
当たり前ではあるケドも
会場の中の展示用車両より台数がハンパや無い程多い。
っちゅうコトで、オーナーの個性を見れたりする。
今回、気になった一台はコレ。
SUZUKI GS1000S
先述の"ヨシムラ"が1978年の第一回の"鈴鹿八耐"を
大本命と云われてた、HONDA RCB1000を抑えて
制した時のベースになった単車である。
一時期、この単車に憧れてたコトがあり
見付けた時に、おもわずシャッターを押してしもた。
先述した通り、近年は規模も縮小されて
毎回毎回、今年はどないしょうかと迷てるワケやケドも
それでもこうやって、足を運んでしまう。
それと、このイベント。
他にもうひとつ、ワクワクさせるコトがある。
毎年、高い確率で知人と遭遇する。
一時期、三、四年連続して同じ人物と遭遇したコトもあった。
今回、最終日の午後に行ったっちゅうコトで
それは無いかなぁと思てたケドも
なんと！ 久しく会うて無いモノの…
「どないしてはるんかなぁ？」
っちゅう風に思てた、単車でメシを喰い始めた
最初の職場の恩師とバッタリ遭遇した。
しかも、会いは出来んかったケドも
その恩師と共に世話になった同い年の元同僚も
入れ違いで来てたみたいである。
夜になって、その元同僚のコに
何年振りかで、電話でハナシをするコトが出来た。
ホンマに嬉しかった。
来年も是非とも、ワクワクしに行きたいモンである。
