"日本縦断 こころ旅"を視た。
俳優 火野正平さんが自転車に乗って
視聴者からの手紙の中にある
日本中の思い出の場所を旅する番組である。
そんな中、三年前に偶然出会った
桃を栽培する農家の娘さんからの手紙。
当時、一緒に出会った親父さんが
肺がんで亡くなったっちゅう一文が…
花が咲いた桃の樹が立ち並ぶ中、記憶を辿ってたら
偶然にも当時、偶然立ち会うた近所の女性と遭遇。
その場所が間違いや無かった。
桃の樹を前にし、手を合わせ
些か泪汲んだ様にも見える表情を見せた火野さん。
センチやなぁ…と
こういう泪を小馬鹿にするヒトも居るかも知れん。
せやケドも、ワシ的にはずっと
忘れんと持って来たいモンである。
みなさんはどうですか？
