Born Free

一歩、一歩、踏み締めるコト。


ワシの特徴的なモン。

"我武者羅"

せやケドも、いつまでも馬車馬の様に
走り続けられたらええケドも、そうはイカンやろう。

出来たら、タイトルの様なスタンスにも
場面に応じてシフトして行けれる様になれたら
それはそれで、ええコトやと思う。

16年前に北海道に行った時に道中で単車が故障した。
そいつを押し乍ら、赤平から富良野に抜ける山道を
えっちらおっちらと歩いたコトがあった。

単車に跨がってたら、一瞬の"風景"として
流してたであろうモンが、"出来事"として眼に映る。

ホンマやったら、すれ違ただけの単車乗りにも
押して歩いてるコトによって、声を掛けられた。

結局、後に富良野の単車屋さんのクルマに拾われたんやケドも
何事も無くスイスイと行ってたら、拾われるドコロか
コトバを交わすコトもあったかどうか理解らん。

その後寝床にした、当時富良野駅前にあった宿泊施設
"ツーリングトレイン"で、その場に居合わせたヒト達に
そのコトを話したんやケドも…

「ああ、あのヒトだったの?」

っちゅうやり取りになった。

この時の出来事が自分の中では…

"時速5Kmの風景"

…として、今でも色褪せるコト無く、ココロに遺ってる。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事