最近、ジムに行って思うコトがある。
以前に比べて、会員同志が
気軽に声を掛け合うてる気がするコトである。
今、通ってるジムは一昨年の夏に
当時の経営母体が撤退し
一時は会員が近隣にある幾つかのジムから
移籍先を捜す作業を余儀無くされていた。
当時の経営母体での営業が終了する間際に
今の経営母体（某放送局"○ンテ～レ"の子会社…爆）の
事業継続が決定した。
その前に、ワシの古くからのジム仲間である。
"ハラちん"夫婦による署名活動があった。
ホンマにものごっつい数の署名が集まったらしい。
みんなの"守る意識"っちゅうのがあった賜物なんかなぁ。
二ヶ月後、今の経営母体での
"プレオープン"が始まった。
その時に、今までとは違う出来事があった。
今まで、カオを知ってても
ハナシをしたコトの無いヒト同志が声を掛け合うてる。
会釈などの軽い挨拶から小さい会話に変わり
それから、フツウに言葉を交わす流れになって来た。
それが今でも続いてるコトに気付いた。
ワシ自身、トレーニング中に
ヒトとハナシをするのを極端に避けてたし
集中力が切れるさかいに嫌ってた。
せやけども最近は、ワシ自身の中でも
それが少し無くなるっちゅうか…
和らいで来たっちゅうか…
なんか、不思議なカンジがしてきた。
それでも別に集中するトコは
しっかり集中してるし、かえってええカンジで臨めてる。
ロッカーに入る時に、ヒトが居ったら
それが全く知らんヒトでも挨拶をし
帰る時も同様の行動を取る様になった。
それは他の会員さんも一緒である。
今、最初に比べたら会員は減って来てるみたいで
経営する側としたら苦戦を強いられてるみたいである。
せやけども、通うワシらからしたら
丁度、"カラダの動かし易い環境"（丁度ええ人数）である。
雰囲気はドラマとかで出て来る
スポーツジムみたいにセレブなアカ抜けた雰囲気は
あんまり無さ気である。
せやけども、かえってフレンドリーで
"なにわっ子"な庶民的雰囲気漂うカンジがしてて
それが今通ってるジムの個性なんかなぁ
っちゅうカンジがする。
いつまでも、コレが続きます様に…
