意表をついて、金曜日にリアルに更新してます(笑)
冗談はさておき…。
三十代半ばから、強く感じるコトがあった。
"人生は袋小路"
どんだけズル賢い手段を用いて得をしても…。
どんだけ逃げ廻っても…。
その場、その場は凌げても
逃げ切れるコトなんか、何ひとつ無いモンなんやなぁ…と。
仮に、長い時間逃げれてても
その間の時間、目を背けれてても
アタマの中やココロの中に引っ掛かりがあるモンである。
実際には逃げてるつもりでも
時間の分だけ逆に"荷物"が重くなって来て
どんどんどんどん、重く乗っかって来る。
軽い"責任"っちゅうモンは、この世の中には無い。
せやケドも、それから逃れれば逃れる程
半端や無い重さになって、やがては押し潰されそうになる。
仕事での例えになるケドも
抜け道と思って、近道を通ったつもりが
フツウに走って来たクルマが信号待ちで目の前を通過してる。
「ちきしょっ!」
人生もそんなモンなんかなぁ…と。
袋小路に追い込まれる前に
自らで"事実""現実"と真摯に向き合う。
結局はそれが"近道"なんかなぁ…。
「自分は命令に従っただけ…。」
時間を掛けて逃げ廻って、クチにする云い訳が
それだけやったとしたら
大切なヒトを奪われたヒトのココロは
どんだけ掻きむしられるコトやろうか…。
逃げ回った時間の数だけ、我がの身に乗っかった
"重い荷物"をどうか下ろすコトなく
自問自答し続けて、残りの人生を全うしてくれるコトを望む。
ただ…。
アタマを使って、我が身をリスクの少ないトコロに置き
実際に我がの手を汚さんかったからっちゅうて
短い刑期で済まし、今は何喰わぬカオで
他人事の様なコメントを遺し聖人君子を気取ってる。
そんなヤツもこの世の中にまだ居る。
ひょっとしたら、そいつがいっちゃん許せんかも…。
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