
SONY のミラーレス一眼の NEXシリーズの新ファームウェアが公開されました。
http://www.sony.jp/ichigan/info2/20110620_02.html
発売から丁度1年が経過、 不具合対応だけでなく発売から時間が経ったモデルも
新たな機能の追加に対応する手法は カメラではRICHOのGRDシリーズで好評だった物ですね
これまでVer2 3 と公開されてきて 不評だった操作系の解決策として
ボタンをカスタマイズした機能に割り当てられるという物もありましたが
私が使いたいMF(マニュアルフォーカス)関連機能は対象外で 正直恩恵に預かることはありませんでした。
今回の Update内容は以下。
世の中的には OLIMPASで好評だったピクチャーエフェクトかと思います
上の写真は 緑色のみ生かして後は白黒のモード
私的には これは興味が無いのですが
MFピーキング機能。。というのが正に ドストライク
コントラストのエッジか何かを検出して 色をつけることでピントが合っていることを表示するのですが
AF(オートフォーカス)が出来ない レンズのピント合わせに役立ちそうで、、
これまでの拡大してピントを液晶で確認するのに比べ
元もとの画格でピントの山がわかるので
純正レンズの画質が満足できないNEXシリーズとしては かなり◎な機能になりそうです。
ピントが合っているところが黄色く表示されます
コレを見ながらピントをマニュアルで合わせるのですが
これまでの 大体ピントを合わせて ピントを合わせたい部分を拡大して詳細なピントを合わせて
元の画格にもどして構図を再度確認してシャッター の流れ(10秒ぐらい)
に比べると 1、2秒でピント合わせがおわります。
これは、、、、秋の30mmマクロを買わなくてよいかも!
Updateした場合、細かい不具合も色々治っていたりする場合もあるのでそれなりにメリットもありますし、今回みたいに自分が使いたい機能が加わると楽しいですよ。