今週はアメリカンのファミリーをご案内
依頼からして急でした。
明日トランジットで数時間東京に行くからガイドしてくれと。
少し返事が遅れたら、今日の夜赤坂に来てくれと。
行けないことは無かったのですが、条件詰めてる時間も無かったからお断り。
それで終わりと思いきや、
帰りのトランジットでパンダが見たいから宜しくと。
パンダ見るのにガイドが入りますか?と思いつつも、今度は充分時間もあったので、お引き受け。
さて、当日無事に上野で合流。小中の男の子4人と両親の6人家族。
パンダを見たら電気街に行って、Goodな寿司も食べたいとのご要望。
ふむふむ。
といってもまだ朝の9:30だから秋葉原は開いてないよね。
それではと「築地行きたい?」って聞いてみたら、ノリノリに。
結局動物園は入口近くののパンダ見てUターン。トイレも含て約15分で退場。勿論入園料払いましたが、そんなの気にしない様子。
さて上野公園を足早に横切り、築地に向かって地下鉄で移動。
すると車内でスカイツリーの広告が目に止まり、「行きたい」と。
まあ、行けないことはないよね。
押上からスカイアクセス出てるし、でもフライトは18時。
結構タイトです。
でも、まあやってみましょうか。
14:22が理想ですが15:02に乗れればまだ2時間前という感じ。
築地場内は盛り上がるも、魚嫌いな子がひたすら妨害して出口に向かわせようとする。
大人をなめてはいけない。何でも君の思い通りにはならないんだよー。軽くあしらう。
さて、お寿司屋さんに入ると、子どもたちはカルフォルニアロールだとか、白いご飯だとか、両親はヌードルだとか言ってくるので、これも軽くあしらう。
特長的なのが、両親がさっさと食べるものを選んで、子どもたちの世話をせずということ。
6人がI wanna、I wannaとか言ってるとまとまらないので、仕切らせていただく。
子どもたちが早速飽きて、つまようじ散らかし放題。
ラスベガスから帰ったばかりだと、無駄に散らかす文化に妙に納得してしまうが、ここは“もったいないの国”ですよ!
さて、食べ(散らかし)おわり、お会計のタイミングでお父さんはトイレへ。
なぜか末っ子10歳にクレジットカードを渡す。
そしてレジに向かう末っ子。
お店の人、末っ子からクレジットカードを受けとる。
10歳、サインする。
お店の人「ありがとうございます」
取引成立。
アメリカ人も適当だが、日本人も案外適当ですね。
突っ込む気にもなりません。
トイレから帰ったお父さん
「息子は上手くチップを払えたかい?」
心配なのはそこですか?
まあ、いいや。
そしていよいよ秋葉原へGO。
キップの自販機で長男わざと係員呼び出しボタンを押す。
とぼけてるから、お父さんにチクる。
ちょっとおこられたが、たいしておこられない。
ヨドバシに寄る(秋葉じゃなくてもよかったね)
最初13時集合で自由に見ることにしたが、両親が12時45分にしようと。
結局家族そろって13:05に御戻り。
あのー時間ないんですけど、すぐ行きましょう!
秋葉原から押上って案外出にくいですね。
スカイツリーの待ち時間は15分。
想定内ですが、エレベーターも15分ぐらいは待つんですよね。
15分も列で待てない長男離脱。
全員揃ってますか?としつこいスカイツリーの係員。
このあたりの攻防戦は毎回のことですが
こっちもまじめにやってたらストレス溜まります。
「(あきらかに足らないけど)揃ってます!」と言い切る。
やっぱり15:02かなとお父さんに言うも、
14:22に乗りたいと。
「展望台は5分だぞ、息子達!」というお父さん。
やっとの思いで展望台に到着し、
写真を2~3枚撮ったら、
「さあ行くぞ息子達!」
そろそろあきらめるかと思いきや、ほんとに行くんだね。
残りあと20分!
でも帰りはエレベーター5階までなんだよね。
「走るぞー、息子達!」
しょうがないから走りますか。
混雑のソラマチをひた走る。
なんとか5分前に駅に到着。
切符を購入し、お母さんの元に行くと
息子2人足らなくないですか?
「息子は?」
「さあ?」
どこまで放任主義ですか?
全員揃ってないと間に合うものも間に合わないんですけど。
この時点で14:22はバイバイ。
探しに戻り、さっそく1人捕獲。
しかし、長男だけが見当たらない。
テレテレしてたからな~。
このままでは15:02も逃しかねないということで
お父さんを連れて、インフォメーションへ。
特徴を伝え、警備員さんに探してもらうことに。
そうしたら、俺はこっちを探してくるーといなくなる父。嫌な予感。
あっというまに見つかる長男。
迎えに行くと半べそ状態。
長男って一番しっかりしてることを求められるけど
実は一番子供だったりしますね。
さあ、いくよ!
家族の元に戻るとお父さんがいない。
やっぱり!
あと5分ですけど…
ミイラ取りがミイラになるという言葉を教えてあげたい。
仕方なく、国際電話をかける。
なんとかギリギリ駆け戻る父。
ホームまで見送ってバイバーイ!
うーん、エネルギッシュな家族でした!
「フライト乗れたよ!」
離陸直前にメールくれました。
11時間のストップオーバーを堪能してくれたようです。
よくも悪くもアメリカン。
嫌いじゃないです。
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依頼からして急でした。
明日トランジットで数時間東京に行くからガイドしてくれと。
少し返事が遅れたら、今日の夜赤坂に来てくれと。
行けないことは無かったのですが、条件詰めてる時間も無かったからお断り。
それで終わりと思いきや、
帰りのトランジットでパンダが見たいから宜しくと。
パンダ見るのにガイドが入りますか?と思いつつも、今度は充分時間もあったので、お引き受け。
さて、当日無事に上野で合流。小中の男の子4人と両親の6人家族。
パンダを見たら電気街に行って、Goodな寿司も食べたいとのご要望。
ふむふむ。
といってもまだ朝の9:30だから秋葉原は開いてないよね。
それではと「築地行きたい?」って聞いてみたら、ノリノリに。
結局動物園は入口近くののパンダ見てUターン。トイレも含て約15分で退場。勿論入園料払いましたが、そんなの気にしない様子。
さて上野公園を足早に横切り、築地に向かって地下鉄で移動。
すると車内でスカイツリーの広告が目に止まり、「行きたい」と。
まあ、行けないことはないよね。
押上からスカイアクセス出てるし、でもフライトは18時。
結構タイトです。
でも、まあやってみましょうか。
14:22が理想ですが15:02に乗れればまだ2時間前という感じ。
築地場内は盛り上がるも、魚嫌いな子がひたすら妨害して出口に向かわせようとする。
大人をなめてはいけない。何でも君の思い通りにはならないんだよー。軽くあしらう。
さて、お寿司屋さんに入ると、子どもたちはカルフォルニアロールだとか、白いご飯だとか、両親はヌードルだとか言ってくるので、これも軽くあしらう。
特長的なのが、両親がさっさと食べるものを選んで、子どもたちの世話をせずということ。
6人がI wanna、I wannaとか言ってるとまとまらないので、仕切らせていただく。
子どもたちが早速飽きて、つまようじ散らかし放題。
ラスベガスから帰ったばかりだと、無駄に散らかす文化に妙に納得してしまうが、ここは“もったいないの国”ですよ!
さて、食べ(散らかし)おわり、お会計のタイミングでお父さんはトイレへ。
なぜか末っ子10歳にクレジットカードを渡す。
そしてレジに向かう末っ子。
お店の人、末っ子からクレジットカードを受けとる。
10歳、サインする。
お店の人「ありがとうございます」
取引成立。
アメリカ人も適当だが、日本人も案外適当ですね。
突っ込む気にもなりません。
トイレから帰ったお父さん
「息子は上手くチップを払えたかい?」
心配なのはそこですか?
まあ、いいや。
そしていよいよ秋葉原へGO。
キップの自販機で長男わざと係員呼び出しボタンを押す。
とぼけてるから、お父さんにチクる。
ちょっとおこられたが、たいしておこられない。
ヨドバシに寄る(秋葉じゃなくてもよかったね)
最初13時集合で自由に見ることにしたが、両親が12時45分にしようと。
結局家族そろって13:05に御戻り。
あのー時間ないんですけど、すぐ行きましょう!
秋葉原から押上って案外出にくいですね。
スカイツリーの待ち時間は15分。
想定内ですが、エレベーターも15分ぐらいは待つんですよね。
15分も列で待てない長男離脱。
全員揃ってますか?としつこいスカイツリーの係員。
このあたりの攻防戦は毎回のことですが
こっちもまじめにやってたらストレス溜まります。
「(あきらかに足らないけど)揃ってます!」と言い切る。
やっぱり15:02かなとお父さんに言うも、
14:22に乗りたいと。
「展望台は5分だぞ、息子達!」というお父さん。
やっとの思いで展望台に到着し、
写真を2~3枚撮ったら、
「さあ行くぞ息子達!」
そろそろあきらめるかと思いきや、ほんとに行くんだね。
残りあと20分!
でも帰りはエレベーター5階までなんだよね。
「走るぞー、息子達!」
しょうがないから走りますか。
混雑のソラマチをひた走る。
なんとか5分前に駅に到着。
切符を購入し、お母さんの元に行くと
息子2人足らなくないですか?
「息子は?」
「さあ?」
どこまで放任主義ですか?
全員揃ってないと間に合うものも間に合わないんですけど。
この時点で14:22はバイバイ。
探しに戻り、さっそく1人捕獲。
しかし、長男だけが見当たらない。
テレテレしてたからな~。
このままでは15:02も逃しかねないということで
お父さんを連れて、インフォメーションへ。
特徴を伝え、警備員さんに探してもらうことに。
そうしたら、俺はこっちを探してくるーといなくなる父。嫌な予感。
あっというまに見つかる長男。
迎えに行くと半べそ状態。
長男って一番しっかりしてることを求められるけど
実は一番子供だったりしますね。
さあ、いくよ!
家族の元に戻るとお父さんがいない。
やっぱり!
あと5分ですけど…
ミイラ取りがミイラになるという言葉を教えてあげたい。
仕方なく、国際電話をかける。
なんとかギリギリ駆け戻る父。
ホームまで見送ってバイバーイ!
うーん、エネルギッシュな家族でした!
「フライト乗れたよ!」
離陸直前にメールくれました。
11時間のストップオーバーを堪能してくれたようです。
よくも悪くもアメリカン。
嫌いじゃないです。
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