『ベスト・キッド』

先日見に行った映画『ベストキッド』


まずベストキッドの原題は『The Karate Kid』だ。

う～ん。

舞台が中国という時点でもはや空手ではない。

クンフーとテコンドーの差はわからないボクにだってさすがに空手とは違うのはわかる笑。


がしかし、そんなのぬきにして、
ドレ・パーカー演じるジェイデン・スミスくんの演技が最高にチャーミングで
ジャッキーとの相性もすごくよかったと思う。
泣き出しそうな顔、喜びの表情
この歳でこんなにも豊かな感情表現ができるのってやっぱり才能ってやつだと思った。

そしてジャッキーの演技が感動をさらに増幅させた。
今までおちゃらけたイメージしかなかったジャッキーが今回は渋く、暗く、そして笑わない。

ボクはジャッキー映画は日本語吹き替え版で見ると決めている。
がしかし今作は字幕で見てみたいと思った。
ジャッキーチェンという一人の男性にとても惹かれた。


そしてクンフーと通じて伝わってくる肉体的な躍動感がさらに映画を盛り立てていた。

アクションシーンの迫力、サウンド感等はリメイク作品の真価を伝える大きな要素だと思う。
クンフーバトルのシーンは圧巻だった。とても11、2歳の少年とは思えなかった。


もったいない点、強いてあげればヒロインだw

だんだん可愛く見えてきたんだけど～。。。
なんであの子なん？？笑。


まぁ美醜の基準は人それぞれだからなぁ。。。