今年度の女性部研修旅行は、2021年NHK大河ドラマ『青天を衝け』にヒントを得て
”群馬の絹と藍” をテーマに『”西の西陣・東の桐生” 桐生織の歴史と藍染め体験』となりました。
吾妻渓谷と並ぶ名勝・高津戸峡からスタート。
朝のすがすがしい空気をいっぱい吸い込んで小春日和の紅葉狩りです。
昼食後、織都桐生案内人の会ボランティアさんの案内で、桐生新町重伝建(重要伝統的建造物群保存)地区に残る、
江戸後期~昭和初期の絹織物産業に関わる建物をめぐりました。
古い建物をリノベーションして活用し、唯一無二の街並みを後世に伝えているんですね。
古い織機を保存・管理して公開している織物参考館・紫にて桐生織の歴史を学べます。
粗い織物から、時代を経るごとに繊細な絹織物へ、桐生の職人の工夫と努力に感心しつつの見学。
女性部員が機織り体験に挑戦!右手・左手・右足・左足をリズム良く動かすことはとても難しいですね・・・
最後に藍染め体験で、自分へのお土産・世界に一つだけのハンカチを作りました。
森秀織物(株)さん 大変お世話になりました!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます