おめでとう

今年も入選しましたと　友からのうれしい便り。

友人を誘って二記展へ

彼の絵に
故郷の森へ思いを馳せる。

桜の木

街灯

つるべ落としの秋の夕暮れ
あかりがともり始める家々
お散歩するワンちゃん
駅から続く公園は
家路を急ぐ人々の靴の音

風船と少女

やっとお彼岸のお参りに
帰りに長い階段を下りていると
ビルの合間に大きなバルーンが青空に映えていた。

きんもくせい

まだ仕事をしていた頃
駅から勤務先へ続く遊歩道は
この季節、金木犀の香りが漂っていた。
懐かしく思い出して描いてみる。