ドローンの可能性は無限大!

ただ飛ばして撮影するだけじゃないんです!

関連する職種は色々ある

2021-05-13 09:44:54 | 日記
ドローンに関わる職種はたくさんあります。

例えば、すぐに思いつくのはドローンを開発するドローンエンジニアです。
ドローンそのものを作る職種であるため、関連する職種の中でも重要性が高いと言えるでしょう。

また最近は市販でもドローンが売られていますが、用途にあわせてイチから開発するドローンもあります。
後者のドローンはおもに産業用です。
産業用のドローンは農業や人命救助、空撮などの業界で活躍しているドローンになります。
スピードを重視したり、細かな動きができるようにしたりと、それぞれの用途に応じて機能を特化させていくため、一つのことを追求したい人には面白い仕事かもしれません。

ドローンエンジニアの他には、操縦士もあります。
ただし操縦士といっても種類はさまざま。
ドローン測量士や薬品散布操縦士などがあります。

ドローン測量士は建築関係の仕事です。
マップ通りにドローンを操作して測量を行うため、細かな操作能力が求められます。
また測量士は測量法により国家資格の保持者でなければなりません。
ドローン測量士を目指すのであれば、資格取得も視野に入れる必要があるでしょう。

薬品散布操縦士は農業で活躍する仕事です。
主な仕事は農薬を散布することです。
農薬の散布は重労働ですが、ドローンならそれを効率的かつ簡単に行うことができます。
薬品散布操縦士になるためには、産業用マルチローターオペレーター技能認定証が必要です。
また農薬の散布は航空法の危険物輸送、物件投下にあたるため、国土交通省から承認を受ける必要もあります。

このように操縦士は何を行うかによって必要な資格が変わるため、よく調べることが大切です。