氷川は24日の夜の事を思い出そうとしていた
と言うのもフッとした瞬間に断片的ではある記憶フラッシュバックしどうやらプロレスの試合をしていた事を思い出していた
「確か2試合した様な気がするんだけど」
「1試合目は同じ女性レスラーで男性レスラーよりすごいラリアットを食らって…そこから思い出せないなー」
「なんか疲れたから休憩する為にお店探してたら
友達から聞いた女子力アップ出来るって言う『たぴおか』ってスイーツ?のお店があって入ってみたら
ギャルかわいい店員さんと試合したような気がするけど…」
「ただ試合後に今度会ったらメイク教えてくれる的な話をしてたなぁ。ただあの店員さんかわいいし、プロレスも出来て何よりかわいいらしいメイクすごい憧れるなぁ」
『あの店員さんにもう一度会いたいな』
その願いは叶う日が近づいていた
つづく
中の人の独り言
氷川は根っからのスポーツ選手で学生時代は練習漬けの毎日を送っていたため
学生時代に出来なかった友人たちとメイク、スイーツ、ファッションを楽しむ事に憧れているみたいな【もう1人の氷川】的設定です
キャリィ選手との試合を見てギャル化したら面白いかなぁと思い
キャリィ選手の制作者のペガサスさんに
「キャリィ選手に弟子入りさせて下さい」
と勢いで連絡させて頂きました
ペガサスさんは新参者の私の申出を快く承諾していただき、ファイプロ界隈の方々の優しさに大変感銘を受けました
キャリィ選手と氷川のストーリーを考えると久しぶりに楽しい年末を過ごせそうです
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